アメリカで無痛分娩

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Q.無痛分娩 来年、アメリカで出産予定です。ここでの分娩というと、無痛分娩も選択肢のひとつかと思って、本などで調べているのですが、どうも良い事しか書いてありません。でも、そんなに良い事ばかりだったら何で日本でもっと普及しないのだろうって疑問に思ったりして。。 実際に無痛分娩で出産された方、正直な感想などを教えていただけると嬉しいです。(あすか)

A.無痛分娩のマイナス面と言うと…、 麻酔医が必要。うる憶えですが、脊髄に注射するので万一事故でもあったら障害が残る。 陣痛の進み具合や段階で、使えない場合がある。 でしょうか。

私は陣痛が進まず、かなり長い時間にわたっていたので、無痛分娩は大変助かりました。 日本ではまだまだ、生みの苦しみは耐えなきゃいけないという考えがあって、 確かに、そういった経験ができれば女性としてうれしく思う人も多いでしょう。 私も耐えられるなら(2,3時間のこととわかっていれば)どんなに痛くても我慢して、 生みの苦しみってやつを体験したいと思うけど。終わりが見えない痛みは苦しすぎる。 2人目はちょっと頑張ってみようかなと思っています。(怖いもの見たさ?) (Michi)

A.こんにちわ^^ わたしは長女を無痛分娩で産みました。 理由は、長男の時それはそれは長く辛いお産だったこと。 呼吸困難になり、会陰切開もうまくなかったようで 生まれてからの数週間は本当に辛く、子供が生まれた喜びなんて これっぽっちもなかったのです。

この経験のおかげで、もう一人欲しいな。。。っていうのも 躊躇したくらいですし、これには主人(長男の時すべて立ち会ったせいもあり) も賛成でした。 でも、やっぱり欲しく(笑)夫婦で話し合って 無痛分娩で少しでも楽に。。。と決めました。 もう3年前です。

せき髄に麻酔しますので、麻酔のスペシャリストが立ち会う事になります。 麻酔事体は、わたしの場合陣痛が5分おきくらいになってからでした。 いつするのかは、ドクターの判断によると思います。 実際には子宮口が8cm〜10センチでも笑っていきみました。 「いきむ」っていう感覚もないですから、主人とシーツの片方を引っ張りあって (こうすると自然にいきんでいるらしい)の出産でした。 髪がみえるよ、肩もでる。。。っていう主人の一言一言すべて覚えています。 わたしはこのやり方で、健康な赤ちゃんを産みました。 主治医の先生に麻酔のスペシャリストの事を聞くことをお勧めします。 どれくらい、経験があり どのくらいリスクがあるのか。。。など。 そして是非ご主人とともに話し合って決めたらいいと思います。(まりこ)

A.ちなみに私の場合は最後に麻酔をきったらしい(主人談)ので、 いきむときは陣痛がきているのがわかるくらい。それに合わせていきむこともできました。 その辺も医師次第、血圧などに十分注意を払ってくれるか、看護婦次第ということでしょうか。 切開しなかったので少し裂けましたが、お医者さんが縫合する時も痛みはなかったです。 なんか、いいとこ取りしたような気になってきました。(Michi)

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