遺書(Living Will)の製作

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≪質問≫

アメリカの法律にしたがって遺言状を用意された方、どういう方法をとられましたか?弁護士を通してされたのでしょうか?その場合の料金など一般的な情報を教えて下さい。あと本屋などで自分で作成する際のキットなどが売られていますが、ああいうのを使われた方もいるでしょうか?




≪アドバイス≫

ただの相続がだれがするかという内容のWillであれば、市販のコンピューターソフト等で作成し、Notarizeだけすれば、立派なLegal documentになり、有効です。

ただし、もしお子さんがまだ小さくて、もし両親に何かあったときのGuardianなんかを設定するにはWillだけでは不十分なので、この機会にRevocable Living Trustも検討されたらどうでしょうか?お子さんがいなくても、Willよりも色々とこまごました内容になりますので、残された家族にはより安心なものです。

詳しくは、法律のアドバイスになってしまい、掲示板の内容にはふさわしくないので、弁護士さんに一度お話をきかれるか、図書館にもこの手の本は簡単なものからたくさんでてますので、一読されるといいかと思います。

それと、弁護士の料金は、州によってもちがいますし、Willの内容の複雑さでも違ってきますので一概には言えませんが、簡単なWillで$400から$1,000程度でしょうか。




≪アドバイス≫

私の住む州の法律ではGuardianの設定はWillを通して行うのが決まりです。もちろん州によって多少の差があるにはありますが、基本的には 大差はないでしょう。Estate Planningの本を見ても、「遺産額の大小に関わらずGuardianの指定をするというだけでも遺言書は不可欠」といったことがよく書かれています。Revocable Living Trustそのものは必ずしも子供の為というわけではなく、多様な目的で選択されます。



≪アドバイス≫



この数年ずっと夫婦で話し合っていたのですが、やっと重たい腰を上げて製作しました。


Living Will (Health Care Advance
Directive)

Power of Attorney

Last Will and Testament


の三部作です。


簡単に言うと


“Living
Will” には、もし植物人間などになって、自分で判断をくだせなくなった場合に生命維持装置をつけないで欲しいとか、妻(夫)に全ての判断を委ねるなどと明記したものです。私達の場合は、お葬式はどうして欲しいか、火葬か土葬か、遺骨はどこに葬って欲しいか、献体の有無まで盛り込みました。


“Power of
Attorney”は、残された財産などは誰に委ねられるかということを明記しました。


“Last
Will”には、万が一、夫婦二人に不幸があった場合に子ども達は誰に委ねられるかを明記しました。



結構、簡単な内容なのに、弁護士に頼んで書類にすると、驚くほど複雑な内容になって、ページ数も何十枚という量になり、さらに書いてあることは、難解極まりない法律用語のオンパレード!これで正しいか確認してくれとドサッと書類を渡されてメマイがしそうでした。



金額は弁護士との打ち合わせ、書類へのサインの時間も含めて締めて1,600ドル。決して安い買い物ではありませんでした。




http://www.medlawplus.com/legalforms/index.tpl



こちらもオンラインで印刷できる各州のWill等のフォームがあります。オンラインで受け付けているサイトもあり、かなり割安にできるということを後で知りました。

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