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顎関節症

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【質問】

最近顎が痛くて痛くて、食事をとるのも苦痛です。医者に診てもらいたいのですが、これはファミリードクターに行くのでしょうか?それとも、歯科医?当方カナダ在住です。普通のドクターだと、すぐ診てもらえずに専門医を紹介してもらう迄に一ヶ月以上掛かる事も多いのでどんどん痛みが増して行く顎を抱えて不安になっています。英語もよくしゃべれないし。同じく顎関節症になった事がある方からの経験談もお待ちしています。

 

【アドバイス】

カナダのことは分からないのですが、でも痛くて噛めないというのは緊急を要するものじゃないでしょうか?担当主治医でも すぐに会えないのですか??それでは歯科医に観てもらって見てはどうでしょうか? すぐに治るかどうかはわかりませんが、すくなくとも何らかの意見はしてくれるはずです。私の友人が まだ高校生くらいの時だったのですが、顎が痛くなり噛めないということで、そのときは 彼女は歯並び(かみ合わせ)が原因だったことがわかり 矯正をしていました。 顎ですから、骨なのか歯なのか原因が 分かりませんが、色々なことが要因になるんじゃないかと思いますよ。 


かなり緊急のご様子ですね。ファミリードクター、歯科医どちらでも早く見てくれる方へ行ったほうが良いと思います。ファミリードクターでも、緊急とわかれば、専門医にすぐに紹介してくれるのではないでしょうか?顎でしたら、耳のインフェクション等も考えられると思いますので、すぐにドクターへ行くことをお勧めします。


15年以上前のことですが、顎関節症になりました。あごが痛くて口を大きく開けられない、物を噛むことが痛く、特にパンを食べるのに苦労した記憶があります。現在はアメリカ在住ですがそのときは日本で住んでいましたので口腔外科で診てもらいました。結果、まずは痛みを取るために、筋肉を柔らかくする薬をもらい飲んでいました。そして噛み合わせの矯正、徐々に状態は良くなったのですが、痛みはなかなか取れなかったです。今現在、また当時の顎関節症の症状がでてきていてひどくなるようだったらファミリードクターに相談しようと検討中です。私の場合、物を食べるときに顎がコキコキと音がして少し痛みがあります。質問の答えにはなっていませんが私も同じような症状があるので出てきてしまいました。トピ主さんの症状が早く良くなりますように。


以前顎関節症になりました。お気持ち、よく分かりますよ。口もあけられず、首もまわせない程酷いことがありました。その時は結局、医者にも行かず、ひたすら耐えていたのですが、、、。私もカナダのことは分かりませんが、取りあえずファミリードクターに看て頂くのが良いかと思います。後は、医者に行くまでの間、tylenolとかアスピリンを飲んで、少し痛みを軽減させておく。早くよくなるとよいですね!!! 


アメリカに引っ越してきて娘がなりました。ストレスが原因でなることもあるそうです。最初に歯医者に行きそこからスペシャリストに紹介してもらうことが出来ました。おだいじに


経験者です。歯科医で、レントゲンでかみ合わせや骨の異常を確認しました。ここでは特に問題がなかったので、顎の筋肉を緊張させないように、マウスピースのようなものを作りました。ストレスなどで、知らぬ間に歯を食いしばってしまうのが原因のようです(特に寝ている間)。普段から上下の歯をくっつけないように指導されました。他には鍼を打ってもらいました。これが、私には結構効いたみたいです。後は、血行をよくするためにストレッチをしました。ちょっと時間はかかりますが、治ります。がんばって! 

徹底比較・日米医療事情 No.4 人間ドッグ

Dr.田崎 寛:慶応大医学部卒。同大学病院の泌尿器科教授として活躍したあと、1995年渡米。現在ウエストチェスター・メディカルセンターで、日本人に限らず多くの患者さんを診る。

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NJ生活誌「おしゃべりたんぽぽ」より許可を得て転載しております。「おしゃべりたんぽぽ」はNJ北部に住む日本人女性達がボランティア・スタッフやライターとして女性の視点を生かして作り上げているNJ 州情報満載の生活誌です。「来たばかクラブ」というNJ新米の女性のためのお茶会や、こどものための「おはなし会」など、特にこれからNJ近辺に赴任される方には心強いオープンな活動をしています。

http://www.tampopo.info/xoops/

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日本の尼崎で、107人が亡くなり500人以上の人が負傷するという、最悪の鉄道事故が起こりましたが、世界のどこにいても、いつ命にかかわる事態に巻き込まれるか分からないのが現代なのでしょうか?それにしても便利な乗り物は、衝撃に対して人間の身体を守るにはあまりにも脆くできているように思います。

電車、自動車、飛行機、エレベータでさえも稼動の時間や距離で定期点検することが義務付けられています。その考え方の始まりは、外洋を航行する船の定期的な点検にあったようです。つまり、長い航海によって船体が錆びたり貝殻などがこびり付いたりしているのをきれいにするばかりでなく、スクリューや舵など、船にとっては最重要の機能を果たしている部分を点検して、必要があれば補修することになります。このような作業は港で水に浮いていてもできることもありますが、普通は陸に上がった状態、つまりドックに入れて船体を休ませながら、点検と同時に悪くなったところが見つかれば修理することになります。

船のドック入りを人間にたとえ、人生という長い航海に疲れた人を休息させるという意味も含めて、「人間ドック」という言葉が1960年代に日本で使われるようになり、70年代からはその専門施設が続々誕生しました。現在では「一日ドック」「日帰りドック」とか「ドック式検査」とかの名前で日本全国どこにでも存在しています。

ところが米国には「ドック」という名前もないし、その目的だけの施設もありません。確かに「定期健診」annual check-upということは一部で行われていますが、一般の人がそれを受ける義務もないし、一回受けたからといって次にいついつ受けなさいという通知が来るわけでもありません。主として高脂肪・高カロリ−の食生活をする米国人こそ日本式の「ドック」が必要なはずなのに、なぜ発達しないのでしょうか?

原因は日米の保険制度の違いにあります。簡単に言えば、日本の国民皆保険制度と米国の任意保険+メディケア・メディケイドでは健康管理の考え方の根本が違うからです。日本では第二次大戦の敗戦直後から、医師会の反対を押し切って健康保険制度が発足して、公務員の政府管掌保険、民間会社の健康保険組合の保険、国民保険、生活保護保険の4種類で、国民全員がどれかに所属して政府主導の基金で運営されてきました。しかし、高騰する医療費と医療施設からの天井知らずの支払い請求から、20年前にはすでに30兆円を超える累積赤字で破産状態になっていました。保険者本人負担の増加や支払い請求の改善にもかかわらず、高齢化で老人保険や介護保険が加わる一方、パートタイマー、フリーターなどが保険料を払わない傾向も加速して、日本の健康保険制度はいつ破綻しても不思議でない状態です。米国でもヒラリー・クリントン上院議員は、日本式皆保険制度の導入を提案する1人でしたが、現大統領G.ブッシュはルーズベルト以来の社会保険制度の基本を金持ち優先の制度に逆行させようとしている状態です。

日本の「人間ドック」が繁盛している理由は、民間会社の健康保険組合が従業員に対して年1回は会社負担で定期健診を受けさせることで、生活習慣病の予防と疾患の早期発見をし、従業員を早く職場復帰させるためです。これは、生涯雇用を基本にしてきた日本の企業としてはきわめて合理的で建設的な習慣として定着しています。米国で国民皆保険も「人間ドック」も存在しないのは、もともと終身雇用の原則がないためだとも言えるでしょう。

ところで、「人間ドック」「定期健康診断」のメリットは、検査を受ける本人には実際にどの程度あるのでしょうか?各施設の検査項目にもよりますが、日本では内科中心の高血圧、高コレステロール、糖尿病のスクリーニングが基本健診で、次に日本人に多い消化器系の内視鏡、超音波、X線検査を行います。循環器系では、米国には心臓病が多いのに対して、日本では脳血管の異常が多いため「脳ドック」という検査(眼底血管撮影、MRIなど)が追加されます。費用は3万4千円から始まって、全部受けると8万円以上かかります。

実際どんな異常が見つかるかですが、多いのは生活習慣病予備軍、消化管ではポリープや胆石、超音波で腎臓結石、腎臓腫瘍・副腎腫瘍が偶然見つかることもあります。泌尿器系では尿検査で血尿が確認されれば、専門医の受診が必要になります。

日本人駐在員家族は、ニューヨーク市内、ウエストチェスター、ニュ−ジャージーで、日本の「人間ドック」と同様の健康診断施設を利用できます。日本のデータを持って年1回受診されることをお薦めします。何か異常が見つかった時に、前回の検査結果と比較することに重大な意味があるからです。
一方「人間ドック」はない、定期健診はあまり定着していない米国はどうでしょうか?過去10年、米国の患者さんの傾向を見ていると、本当に病気がひどくなって初めてドクターに行く人が多いのが現状です。癌なら、大きくなって手術では取りきれないとかすでに転移しているなど、日本と比べると病気の程度に大きな差があります。

日本の「人間ドック」の最初のアイデアは、「船のドック入り」と同じで陸に上がって長旅で疲れた身体を休める意味だったのですが、今は早い現場復帰のため。過労によるストレスがたまることが食生活と同様に生活習慣病に関係すると言われる現代、ゆっくり身体も精神も休める「人間ドック」があったら良いのにと考えさせられます。

日本での予防接種

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≪質問≫

カナダ在住です。7ヶ月になる赤ちゃんを連れて久々に日本へ里帰りする予定なのですが、予防接種について迷っています。こちらで義務付けられているものは日程通り受けておりますが、通常日本で受けることのできるBCG、日本脳炎などは受けていません。これから先、おそらく年に1〜2回程度、1〜2ヶ月間くらいの日本への帰省を考えていますが、海外に在住の皆さん(特にBCG接種の無い国の方)は、お子さんにBCGなどの接種をされましたか? それともせずに里帰りの滞在をされていますか? 短期滞在ならば、そんなに心配することも無いとは思うのですが、この先頻繁に里帰りするようになることを考えると迷ってしまいます。アドバイス頂けたら幸いです。

≪アドバイス≫

私は、かなり長期で帰ったこともありましたがアメリカで学校に行くのにはBCGを打っていると反対に結核の患者とみなされる事があるのでアメリカで学校に行く場合は打たないほうがいいといわれて打っていません。回りにも日本から駐在できた方でレントゲンなど色々提出して大丈夫だった人も居れば、薬を飲むように言われた方(でも飲まなかった人も居ますが。)一番かわいそうだったのは行っていた幼稚園が薬をちゃんと飲んでツベルクリンで引っかからないようになるまでこないようにって言われた事でまわりの現地の子から敬遠されてしまいかわいそうだった子もいました。なので、カナダは良く分かりませんが調べた方が良いと思います。アメリカの先生にもしなったらどうしたらいいですか?と聞いたらなったら薬で治療すれば良い事だからって言われました。日本脳炎はこの注射自体が日本でも副作用とかでもめているのでは?私は、アメリカで学校に行かせるのでこちらのだけにしています。

≪アドバイス≫

ご質問の内容を主治医に尋ねたことがあります。(在米です)身近に結核患者がいるとかそういう人の世話をしている人がいるとかでない限り、短期間ならBCGを日本で受ける必要はない、ということでした。 また、日本脳炎も特別に蚊が多い季節のそういう場所に行くというのでなければ、まず不要でしょうという見解をもらいました。

≪アドバイス≫

アメリカと日本を行ったり来たりして生活をしていますが,予防接種はアメリカに合わせています。 他の方も書かれていますが,アメリカでは入学の際に予防接種の有無を聞かれますが,日本では有りませんので,両方の学校に行く可能性が有る場合,面倒な事にならない方を選びました。日本の小児科の先生にも相談しましたが, アメリカに行く予定場有る場合,しなくてもいいと言われました。 上の子はアメリカで全ての予防接種が終りましたが,下の子は日本でしたが,兄弟で揃えていた方が入学の際分かり易いからとも言われました。 また,日本脳炎は日本でもしない所が増えています。特に今年の夏は副作用の患者が増えた事により私の住んでいる地域では日本脳炎自体が中止になり受けなくて良い予防接種となりました。

≪アドバイス≫

 日本脳炎の予防接種の現状について、以前書き込みました。46426「日脳の接種 (勧奨)再開予定」2005,7,21  新しいワクチンが開発されたら、また日本脳炎の接種を再開するようです。日本でも標準として3歳頃からですので、お子さんが今7ヶ月ならば、日本で再開されてから、日本・カナダの医療事情に詳しい専門家(専門機関)に ご相談されたらと思いました。 

≪アドバイス≫

上記46426のスレッドから 5歳の娘を連れて来週から1ヶ月、日本に帰ります。日本脳炎の予防注射を親戚の医師にすすめられているのですが1ヶ月の滞在期間に、必要なものかどうか迷っています。みなさんはどうされていますか?アドバイスをお願いします。

≪アドバイス≫

今年の4月から日本脳炎の予防接種は なくなりました。どうやら予防注射の副作用が発見されておかみが「やめなさい」っていうことになったようです。 一応法定予防接種なので費用は自治体が負担だったと思います。なので受けたければ受けてもいいのですが副作用で亡くなった人が最近ニュースで流れたのでそのリスクを踏んでまで予防接種は受けさせたいと思いませんので無理やり摂取させることはないのでは?と思います。

≪アドバイス≫

日本脳炎の予防接種ですがなくなったわけではないと思います。1年ほどで安全性の高いものができたら復活すると聞きましたが・・・。今でもどうしてもということならば接種することもあるようです。(蚊の多い、日本脳炎のリスクのある土地に住む場合など)確か3歳の誕生日後から受けれて、1ヶ月間をおいて2回そして1年後とあと小学生か中学生になってからと計4回の接種だったと思うのですが1ヶ月の滞在中で無理にされなくっても良いかもしれません。いずれ帰国されてから予防接種券を頂いてからでも・・・。

≪アドバイス≫

予防接種は、個々のいろいろな状況により異なり、考え方もさまざまで、大変難しい問題だと思います。 今年5月に厚労省は「日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨は行なわないよう」各市町村に対し勧告しました。なくなったのではなく、「積極的勧奨」は行なわない、ということで予防接種はあります。(お役所的表現で、国民がどれだけ正確に理解できるか・・・) 「日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨の差し控えについて」 

厚労省HP〜トピックスより http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/05/tp0530-1.html 「日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨差し控えQ&A」 

厚労省HP〜よくあるご質問より http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/nouen/index.html  

現行のワクチン(マウスの脳に由来)で重症の健康被害があり、よりリスクの低いワクチンが開発中なので、それに切り替えるまでの措置とのこと。 新ワクチンが供給できる体制ができれば、「接種勧奨を再開する予定」とあります。  この結論に至るまでの経緯を厚労省の検討会や専門家ヒアリングの議事録を読んでみたのですが、「接種を継続する必要性」はあるようです。(国内にはウイルスが存在する、国内に媒介する蚊がいる等々)  うちの子の場合ですが、長女は北海道生まれです。北海道は数年以上前から接種は実施されてません。 アジアに住んでいた時に隣国で大流行して、2歳でまだ他の基本接種も終わっていなかったのですが、日脳を先に接種させておけばと思いました。 帰国後は沖縄在住で迷わず3歳の時に1期の2回を公費で受けました。 (私個人としては、小1の時に集団登校班の班長だった6年のお兄さんが、夏休みに発病して3日で亡くなった記憶が強く心にあり、実家の近くには水田も農家も今はありませんが、もしも発病したら怖い病気と思ってます。)  という訳で「ご親戚」の「お医者様」が勧められるならば、この5月の勧告をもとによく相談されてみたらと思います。不顕性感染が多いので、発症者は年間1ケタとの統計ですが、感染者は地域によっては多いというデータもあります。国内では最近は幼児の発症者はありませんが、(それこそワクチンの効果かもしれませんし)以前は幼児に多い病気だったとのこと。 接種のメリット・デメリットや今回の一時帰国か次の機会(新ワクチンができてから)かなど、アドバイスを受けられて、よく納得した上で、判断されたらと思います。

ツベルクリン反応

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健康診断でツベルクリン反応があります。5年前日系の病院で陽性反応が出たのですが、日本でBCGを受けているからと言うのでレントゲンをとるのを拒否し(レポートには陰性としてありました。)、その後ツベルクリン反応を受けるチャンスがなかったのですが、小児科をアメリカ人に変えたところ、やはり受けることになりました。そこでまた、また陽性だった場合、今まで陰性できていることになっているので、結核の疑いになるわけで今度はレントゲンだけでは済まされないのでしょうか?皆さん日本からアメリカにこられた方、やはりレントゲンで証明されたのですか?薬を飲まされた方いらっしゃいますか?5年たっているので陰性と出る可能性に期待しているのですが、なんだか子供が被害者になってるようで、つらいです。ツベルクリン反応はアメリカの小児科医では毎年受けるのですか?この5年間受けずに来ているので、ここでまた受けることになり気が重たいのです。

≪アドバイス≫

ツベルクリンについては、以下のサイトにアメリカの事情が詳しく出ていますよ。 http://www.kobayashi-naika.com/archives/cat002/index.html?b 私の周りでは、レントゲンをとった子や、抗生物質を飲んだという話はたまに聞きます。友達の子は抗生物質の副作用で下痢がひどく、日系のお医者さんだったので、相談して早めに薬をやめさせてもらったそうです。 ツベルクリン検査の頻度は、州やカウンティの規定でも違うと思いますので、スクールディストリクトオフィスに問い合わせてみられてはいかがでしょうか。うちのところでは、一回陰性の証明をもらえば何年間か有効のようです。

≪アドバイス≫

BCGを受けてから日にちが経っていないと、反応がに出る可能性もあると思います。5年もたっているのなら大丈夫な気がしますがドクターを変わったばわい、古いカルテを見たその反応がドクターが気になってもう一度検査を行おうと考えているのでは結核の症状がなくても保菌者がいるのでそれを心配しているのだと思います。  私も肺に影があると言われ、なんど昔の肺炎の影だと言っても証明がないので、ツベルーンをしてきて下さいと言われしぶしぶ行きました。アメリカのドクターは訴訟なんかがあすので、特に神経質になっていることがあります。 レントゲンの先生なんかは手袋をはき、虫眼鏡で細かく見ます。

≪アドバイス≫

さわさん、ナースさんお返事ありがとうございます。 上で書き忘れたのですが、子供が日本でBCGを受けたのは8~9年前なのです。今テストを受けると陰性と出る可能性もありますか?5年前にアメリカに来てスクールフォームに書き込むのでツベルクリン反応テストをし、その際陽性となったわけです。今回テストを受けるのはおそらくナースさんのおっしゃるようにドクターが神経質になっているのでしょうね。でも、今までスクールフォームを学校に出す年でもツベルクリン反応テストは一切要求されていませんし、とまりのキャンプのときにもドクターが書くヘルスレポートの欄にツ反応の結果を書くところがありましたが、テストを受けたことはありませんでした。自分がいつも行っている医療機関で聞いたところ、この州では毎年受けると言う決まりはないらしく、学校から要請されていないし、特に受ける必要がないのでは?と言う返事が返ってきたので、ドクターに話してみようと思うのですが。病気でもないのに薬を半年も飲むなんて考えられません。

≪アドバイス≫

1度BCGをしていたら抗体ができているので、反応が出ないと思うのですが、別に再度して下さいと言われていないのならしなくてもいいと私は思います。ツベルクリンをする時は専門の場所に予約を入れ行かなくてはならなく大変で、手間もかかります。

≪アドバイス≫

アメリカと一口で言っても州によって、また都会、田舎によって、細かく言えば学校の先生やオフィスによって違うのですが、

>胸のレントゲンと「BCG接種による陽転証明証」も事前に用意した方が良いのでしょうか?

もし、そういうのを持っているのなら英文での説明を持参すれば 大丈夫だと思います。 例えば私の住むCAには移民者がかなり多く、BCGというものを知っている医師が多いのですが、田舎だったり また医師によって知識の無い人もいます。 BCG接種は なにも日本だけではないのです。隣のメキシコでもやっていますし、ヨーロッパやインドでもBCG接種があるのです。それらの人たちがアメリカに来ると 同じように問題になったりするので、知識がない、というのは どういうことか??と思うのですが、それでもBCGがTBテストで反応するということを知らない医師もいて驚きます。 もしレントゲンの持参がなくても こちらでレントゲンを撮り何もなかったら薬など飲まされることも無いと思いますが、中には薬を処方された人もいるので 人によって扱いが違います。 大体、移民の多い学校などでは ある程度知識あったりしますから、レントゲンを撮って それと一緒に「この方は結核ではないので薬を処方しないように。またTBテストがある場合には今後も この用紙を持参し注射をしないように」という紙をもらいました。 これは ↑で書かれている証明証と同じようなものでしょうから、それさえあれば 子供たちはTBテストを受けずに済むと思います(受けないようにと言われました)

ピルの服用

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≪質問≫

ピル経験ナシの者です。ネットで調べているものの、やはり経験者にお伺いしたい!と思い投稿しました。教えてください!副作用って多分薬によって、症状も人それぞれだと思いますが、自分に合う薬に出会うまでかなり時間がかかるものなのでしょうか?ちなみにアメリカの病院でもらうつもりです。どのくらい種類があって、どのような副作用があるのでしょうか?よろしくお願いします!

≪アドバイス≫

かれこれ7年ほど、ピルを愛用しています。ずっとアメリカで処方されてます。種類は5回くらい変えました。どれも最初は生理もかなり軽減されて快適だったのですが、7-8ヶ月すると、段々元のひどい生理の症状が現れ、その都度、また違う種類のピルに処方しなおして貰うという感じで、結局、6度目に処方されたのが私には合っていたようで、それを2,3年服用しました。 で、一時中断、妊娠、出産。私の場合、産後も生理の症状は全く変わらず、 が、産前に飲んでいた同じピルでは効なくなってたので(体質やホルモンバランスなどが出産を経て変わったのかな?)、毎月旦那に休んで子供の世話を頼む訳にもいかないので、今はDEPO-PROVERA、通称?DEPO-SHOTという注射をしています。注射を受けている人のうち50%は、生理(出血)自体が止まる、毎月の手間が省けるというのが特徴で、毎日飲むピルと違い、3ヶ月に一度注射を受けに行きます。(詳しくは検索してみてくださいね) ピルの種類は、ネットで見るだけでも数え切れないくらいあります。どのピルにも、利点・欠点(というか、副作用など不都合な点)はあると思います。そしてよくある「副作用」だけでなく(よく言われるのが、頭痛や吐き気、体重増加などですが、こればかりは個人差が大きいので、何とも言えません。ちなみに私は副作用に悩んだ事はありません。)、ピルの服用を止めてから、妊娠できる状態に体が戻るまでの期間(ピル/ホルモンを完全に体内システムから除去できる期間)も、これも個人差は勿論ありますが、ピルによっても多少は違うようです。将来、妊娠も考慮しているならば、その辺も相談してみるといいと思います。 検診時に細かい体調や体質なども含めて医者と話し合い、試してみて合わない様なら種類を変える、というやり方になるんじゃないかと思います。自分に合うものを見つけるまで、時間がかかるかどうかも、これは運次第(笑)。 ご自分の体質やご都合に合ったピル、早く見つかるといいですね。

≪アドバイス≫

エマママさん、いろいろ詳しく教えて頂きありがとうございました!自分にあう薬に出会うまで大変なんですね。DEPO SHOT、実は今どちらがいいのか?と迷っているところです。以前この注射を受けたという知人の一人から、頭痛や腹痛などに悩まされていると聞き、迷っているところです。生理がストップするということは自然に反していることなので本当は良くないのかもしれないけれど、ある意味生理痛がある私にとっては魅力だなぁ~と思いました。ちなみに、こちらの方法で現在、エマママさんには副作用はありますか?近いうちに病院に行き、どの方法が自分にとっていいのか?詳しく聞いてみます。 ありがとうございました!

≪アドバイス≫

たびたび失礼します(^^)。 私の場合は、頭痛などの不快な症状は全くありません。注射の後2,3日間、食欲が増すくらいです。単なる偶然かもしれないけれど、食欲増加や体重増加も、副作用としては挙げられているようです。今でも時々不正出血はありますが(今までDEPOは4回、既に1年経ちますが、まだ完全にPeriod-Freeではありません)、もともとの重たーーい生理に比べれば、私としては楽なものです。生理中は、眩暈と嘔吐で起き上がれないどころか、気分が悪過ぎて眠る事さえできず、生理前にナプキンを見るだけでもブルーになってたくらいなので・・・(^^;)。 ちなみにDEPOの場合、注射を止めてから、体内から成分(効果)が除去されるまでは3ヶ月位、あとは、元の(ピルやDEPOに頼らない)ホルモンバランスや体が妊娠できる状態ができるまでは、これはやっぱり個人差で、DEPOを止めてからすぐに妊娠した人もいれば、一方で、妊娠するまで18ヶ月を要した例も報告されているようです。ついでに、1日でも接種予定週を過ぎてしまうと、妊娠検査を2回やらないと、次の接種ができません。ピルなら、1日や2日忘れても、バックアップの方法(昨日の分を忘れたら、今日の気が付いた時点で服用すればよいとか)も割と簡単だったりします。 どの方法が自分にとっていいのか?、これはのんちゃんさん次第だと思います。お医者さんは、選択肢としてピルやDEPOなど、いくつかの方法を挙げてくれて、あとはどの方法を取るかはあなた次第ですよ、というお話になると思いますよ。服用の仕方や目的などを考えて、どんなスタイルを希望するか、何となくでも考えておくと、それについての色々な疑問・不安を話し合う事もできるし、ピルなどを選択する際にいいかと思います。 長くなっちゃってごめんなさいね。

≪アドバイス≫

Date: 05/02/07 11:10 私は出産前、生理不順と生理痛がひどかったのでピルを進められて飲み始めました。よく副作用の話がでますが私のピルは一番低容量のものだったせいか、初めの日に軽い吐き気があるくらいで副作用は一切ありませんでした。 その後、子作りのためにピルをやめて6ヶ月待って、妊娠、出産しました。 子供が1歳くらいになった時生理が復活したのですが、とにかく生理が重くて、またドクターに進められ、同じ低容量のピルを飲みはじめてもう5年以上になります。生理は定期的だし、ものすごく軽くて生理痛も無し、PMS、排卵痛もなしでいいことづくめです。 私の場合は太ったりもしないし、しいていえば性欲があまりないことくらいでしょうか(ピルのせいかは不明?)もし副作用で軽い吐き気がある場合は毎日夜寝る前に飲まれることをお勧めします。

≪質問≫

ドイツ在住です。こちらでは結核の予防接種をしないのですが、日本の子供の医学書を読んでいたら、やった方が良いと書いてあったので、うちはどうしようかと思っています。海外在住の皆さん、どうしていますか?

≪アドバイス≫

おとなりのフランス在住ですが、この国では義務なので、してます。海に囲まれて比較的入国に厳しい日本に比べて、フランスは陸続き。しかも、ありとあらゆる国からの移民、観光客と非常に人の移動も頻繁な所なので、病気に関しても同様かな?と思い、日本以上に自衛しないと駄目かな?なんて勝手に思い込んでます。結核は確か先進国では絶滅されたといわれ、予防接種義務がなくなったが、そのために逆に、人口数に比べるとほんのわずかだが、近年患者数 も増えてきたんじゃなかったでしたっけ? でも、義務じゃないとなると判断に難しいですね。その辺に詳しい方がいるといいのですが。

≪アドバイス≫

ドイツではツ反が陽性の場合、どのように扱われるのでしょうか?それ以前にBCG接種はあるのでしょうか? アメリカではBCGがないので、ツ反で陽性の場合は結核を疑われます。日本で幼児期を過ごした子供は当然BCGを受けている子がほとんどですので、ツ反で陽性になる子もいるわけです。そして日本の事情を知らない医者は結核予防薬を出して飲むように言われます。このようにややこしいので、将来アメリカで暮らす事がわかっているのなら、あえてBCGは受けない方がいいと私は思います。 ドイツでも同じ事が言えるのでしょうか? 陽性でもややこしい事にならないのであればBCGを受けた方がいいと思いますが。

≪アドバイス≫

横になってしまい申し訳ありません。 カナダ在住です。先日ツベルクリン反応をした結果、もちろん陽性の反応がでました。(日本でBCG接種)その瞬間から結核菌保持者と扱われ、レントゲンを取ったり、6ヶ月分の薬を処方されたりと困惑です。 ところで、この薬は皆さん律儀に飲まれるのでしょうか。情報をお持ちの方がいらしたら教えて頂けませんでしょうか。宜しくお願いいたします。

≪アドバイス≫

イギリスでは、出産後数日で新生児にBCGを接種しました。特に移民の多い地域では、病院を退院する前に接種するそうです。イギリスでは、若者の結核にかかるケースが増えているので16歳くらいで接種するのを薦めてもいるようです。アメリカもBCGがないんですか?世界がこんなに狭くなったのに、予防接種はさまざまで困りますね。

≪アドバイス≫

aoi> ところで、この薬は皆さん律儀に飲まれるのでしょうか。 aoi> 情報をお持ちの方がいらしたら教えて頂けませんでしょうか。 私もアメリカに移住してから、ツ反で陽性だという事について(BCG接種経験ありです)、やれレントゲンやら処方箋やら、大騒ぎ?されました(笑)。が、日本人の看護婦さんから、「処方箋が出ている分だけ、きちんとピックアップさえしていれば、それが一応、”この患者に薬が処方された(=治療された)”と記録に残るので、どこかでまたツ反を受けて陽性反応が出さえしない限り、別に飲まなくても分かりゃしない」というような事を言われたことはあります。 でも、薬を飲み終わった後、クリニックに戻って、またツ反を受けて、陰性ならOkという話じゃなかったですか、確か??(私の行ってる病院では、薬服用後に確認のツ反があったと思います) 友達は9ヶ月間、薬を飲んでいました。私は、陽性が出てピックアップに行くべき時期が、引越し&妊娠と重なり、そのままなので(薬を飲んでない)、Plumonaryから、そのうちまた連絡が来ると思います。(出産した病院から、私が陽性と分かっているので、心肺科に連絡が行き、そこからうちに、アポを取ってくださいという旨の連絡がきます。去年連絡が来ましたが、旅行直前だったので、帰ってきたら・・・という話でそのままになってます(^^;)) この薬は強くて、肝臓でしたっけ?か何かに負担になるので、飲酒を控えるとか、何か色々と注意事項があったと思いますが、例えばこの薬で、私の体内の抗体?が除去されてしまったら、また日本やアジア圏内の国に帰る時には、BCGって受けるのかしら(そしたらまたTBでは陽性に逆戻りですよね)??その辺、よく分からないのですが。。 まぁ郷に入ったら郷に・・と言う訳で、今度薬は飲むつもりでいます。アメリカにいる以上(永住予定だし)、私は何かの度に保菌者扱いされるので・・・。 スレ主の方、横から長々と失礼しました。

≪アドバイス≫

確か、日本でも2年くらい前から、BCGの接種は義務ではなくなったと聞きましたが。結核予防薬の開発に携わっている私の旦那曰く、BCG接種は意味がないらしいです。今度詳しく聞いて見ますね。(今、旦那は出張中なので)

≪アドバイス≫

確かに日本では保健所で、国内ではまだリスクがあるからBCGは受けた方がいい、と薦められるのですが、同じ日本にありながらも 米軍基地内はどうかというと、アメリカの方針に従うから、BCGは受けない、になってますね。 変な話ですよね。感染するなら、基地も国内なんだし。 でもこの先長いこと、アメリカのような国で生きる必要があるのなら 受けない方が今後のためには良いと思います。感染病なので微妙な判断ですけど、アメリカではTBテストがある限り、やっかいだと思います。また、BCGを野っても免疫が薄かったため、TBでの反応で陰性になることもあります。CAの日本人やメキシカンなど多いBCGに関する情報に長けたところの医師は、詳しい人も多く 薬など処方されないこともあります。ただ、X線は取るかもしれません。 TBは子供に限らず、大人になっても 将来 子供やお年寄りに関わる仕事、(小児科とか教師とか)などの職業につくと毎年やらなくてはいけませんから、陽性がでるとやっかいです。 

PMSに利く薬

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≪質問≫


こんにちは。

ただいま、PMSの真っ只中のようです。頭が痛くて痛くて。普通のタイレノールを飲んで昨日の夜は楽になったのですが、アセトアミノフェン以外に、PMSの症状をやわらげてくれるような市販薬はありますか?私の症状としては、体のだるさ、憂鬱な気分、たまにイライラ、頭痛などがあります。気分的な問題は、仕様が無いものとして自然に任せていますが、頭痛だけは、どうにか和らげたくて。

婦人科に相談するのが一番なんでしょうが、とりあえず市販薬でしのぎたいと思っています。タイレノールでも生理痛を和らげる薬が出ていますが、私の場合、お腹に来る生理痛も無く、ただ生理前の頭痛だけなので、正直言うとタイレノールも眠くなるので、出来れば飲みたくありません。

ちなみに、婦人科(アメリカ)に行くと、漢方系も処方してくれるのでしょうか?副作用で眠気が襲ってくるのが、どうしても駄目なもので・・・。

なにかアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。





≪アドバイス≫

私の友人は生理前になるとイライラがきつくて、"Black Cohosh"というハーブを飲んでいました。彼女の症状にはとても効いたそうです。CVSなど、ファーマシーのビタミンやハーブの売り場で簡単に手に入ります。

http://www.cvs.com

で "Vitamins&More" を選ぶと、"Black Cohosh" が選択でき、詳しい効能などが読めます。

効くといいですね。


≪アドバイス≫

私はEvening Primrose Oil(月見草オイル)を飲み始めてから、PMSがかなり良くなりました。

このオイルは女性ホルモンのバランスを整えるとかで、ほんとは美肌のためにのみ始めたのですが、整理前のどっと感じる疲労感や頭痛から解放されるようになりました。ちなみにお肌の調子も良くなったみたいです。

合う合わないもあると思いますが、御参考まで。



≪アドバイス≫

katakoto さん、 yoyo さん、お返事ありがとうございました。CVSのサイトでお二人が挙げてくださったサプリメントについて、調べてみました。atakoto さんご紹介のCVSサイトは、とても役に立ちました。ありがとうございます。)

要点だけですが、Black Cohoshというサプリは、どちらかと言うと閉経時の症状に向いているようです。そのほかにも、乳がんを予防するという記載もありました。

Evening Primrose は、PMSの症状緩和が主な用途のようです。ちなみにお肌も綺麗にしてくれるとか。

以前、GNC の、PMS Formula というサプリメントを2ヶ月ほど摂っていたことがありましたが、症状改善にまでは結びつかなかったような気がします。やはり、摂取期間は6ヶ月くらいしてから効果が出るのでしょうか。

私の場合、イライラという症状は、そのときのストレスレベルによってあったり無かったりするのですが、気分が落ち込むことは確かです。それに加えて頭痛、そして最近は胸焼けも加わってしまいました・・・。明日にでもドラッグストアで購入し、早速長い目で試してみます。月見草の方を試してみようと思います。

ちなみに、皆さんに伺いたいことがあるのですが、サプリの効果が出始めた時期は、摂取を始めてからどのくらいでしたか??


≪アドバイス≫

まこさん、すみません。よく読まずに返事してしまいましたが、閉経時に効くものだったんですね。そういえば、彼女は当時もう40台でした。どのくらいで効き始めたかはよくわかりませんが、即効性のあるものじゃなさそうですね。お役に立てなくて申し訳ない。

生理の時の頭痛って、血行障害ですか?もしそうだったら、体が温まって、血行が良くなる食べ物を常食するのも症状を和らげてくれそうです。ある本によると、冷え・のぼせというのは、下半身が冷え、上半身がのぼせている状態なんだそうです。冷え・のぼせの人は靴下をたくさん履くとかして、下半身を冷やさないようにするといいそうです。私も冷え性なので、これから秋冬は特に、足もとの冷えに気をつけようと思っています。

もっと情報が集まるといいですね。

≪アドバイス≫

私は冷えによる腰痛と頭痛で仕事も手に付かなくなるんですが、最近Thermacareを発見してすごく楽になりました。日本でいう温湿布みたいなものです。

http://www.drugstore.com/products/prod.asp?pid=72540&catid=11&brand=23388&atrx=dps-16&atrxp1=25390&atrxp2=1&atrxp3=%2Fproduct%2Easp%3Fpid%3D72540%26catid%3D11%26brand%3D23388&atrxp4=25383



≪アドバイス≫

私の場合、PMSについては飲み始めて1ヶ月か2ヶ月くらいで効果を感じました。生理は一月に一回ですので、まあそういう点では早いほうだったかもしれませんね。

でもお肌に関しては、飲み始めて1週間くらいで変化を感じました。なんと言うか、垢が良く出る感じがするんですね。顔のみならず、身体もそんな感じでした。血行を良くしてくれる効果があるらしいので、そのせいかなと思っています。

・・・PMSとあまり関係ありませんでしたね。失礼しました。

私は普段、薬とかサプリメントとかほとんど摂らない方なので、そういう点でも効きがいいのかもしれません。「即効性がある」というのも逆に怖い気もしますから、まず半年くらいを目安に気長に始められてはいかがでしょうか。


MMRについて

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≪質問≫

下の予防接種の書き込みは読みました。いまいちわからない部分があります。MMRについてです。MMRってそれぞれ独立して存在するんですか?単に短縮して表現しているだけと言う事ですか?

私の入っているアメリカの保険では注射はカバーされません。MMRは未接種です。今日本に滞在中でMMRの『麻疹(はしか)、おたふく、風疹』のうち、麻疹(無料)だけ日本で受けた場合アメリカに戻った後MMRのおたふく、風疹だけうけることになのですか?ばらばらに受けていい注射なのですか?

≪アドバイス≫

MMRは「麻疹、風疹、おたふく」の三種類のワクチンがひとつになった注射です。今から10年ほど前、日本でもMMR接種は行われていました。三種類の予防接種が一度に済む利点があったのですが、日本の物は副反応が強く、すぐに中止になってしまいました。アメリカの物は日本とは株が違うので、日本のような副反応の出る確率はとても少ないそうです。みいつさんのお子さんが日本で麻疹の予防接種をしたとしても、アメリカへ帰ってからMMRの追加接種が必要になると思います。それも2度必要だと思います。(州によって違うかもしれません。)私の子供達は、麻疹、風疹、おたふくをそれぞれ個別に日本で接種していましたが、アメリカへ行って、学校へ入るときにMMRを追加接種されました。

≪アドバイス≫

アメリカ在住です。うちはカウンティのヘルスオフィスで親子ともども無料でMMRを受けました。アメリカに戻られてから問いあわせてみられてはどうでしょう?

≪質問≫

これから2歳の息子をつれて渡米(NY)します。向こうでプリスクールに入学するために最低限しておかなくてはいけない予防接種を教えていただけると嬉しいです。

ノーラ・コーリさんのHPで拝見していると、日本でポリオを終わっていても米国で再度打たれたり(向こうは注射なんですよね)日本では麻疹、風疹、おたふく、は別々に接種しますが、アメリカではMMRとしてあるので、日本でおたふくだけ接種してない場合は、他の麻疹や風疹ももう一度一緒に接種することになるのでしょうか?

また、息子は三種混合の2回目で副反応があり、二日間高熱が出て大変だったので3回目をまだ怖くて受けていません。3回目までキチンと受けて渡米すれば、向こうではもう三種混合はしなくてもいいのでしょうか?(米国では4回接種するという事も聞きました)

そもそも、米国の予防接種は州によっても違うのでしょうか?NYでプリスクールに入学するには、どこまで終わっていれば大丈夫なのでしょうか?あと、日本では接種しない肺炎や、B型肝炎、A型肝炎、なども必ず受けなければならないのでしょうか?また、一度に何本もの注射を打たれて(同時接種)、副反応が出たりした方がいらっしゃいませんか?(日本では間隔をあけて接種するように言われているのに、米国では同時にしてしまって負担にならないのでしょうか)

何だか質問攻めになってしまいましたが、わからない事が多すぎて、心配で仕方ありません。どなたか教えて下さると幸いです。







≪アドバイス≫

うちは二人とも日本で決められている予防接種は済ませて渡米しました。その結果、追加接種されたのは三種混合1回、MMR1回、ポリオ1回、ツ反1回(陰性でしたのでその後のレントゲンはなし)、B型肝炎3回でした。このうち、B型肝炎は間をおいて3回接種されますので、始めに病院へ行ったときに打たれるのは5種類ですが、さすがにそれはかわいそうなので、2回に分けて接種しました。これはお医者さんがこちらの希望を聞いてくれました。なのでTAKAmamaさんの場合は、三種混合はあと2回打たれるはずです。アメリカの学校(プレスクールやナーサリーも含みます)へ入るには、とにかく規定回数の接種をクリアしていないと入れてくれないのです。このうちB型肝炎だけは1回接種していると大丈夫なようで、追加接種は通学してからでも大丈夫です。






≪アドバイス≫


予防接種は州によって何が必要か違ってきますが、確かNJと一緒でB型肝炎は必須になっていたはずです。副反応ですが、これは子供によって違います。うちは3種類と2種類同時接種でしたが全く問題ありませんでした。日本で騒がれたMMRも日本とは株が違うようで大丈夫なようですし。ただ、お子さんが以前三種混合で高熱を出されたとのことですので、接種前にお医者さんにそのことを話し、どうすればいいか相談なさってはどうでしょうか?NYでも日本人がたくさん住んでいるところでは日本語が話せるお医者様がいるはずですし、それだと相談するのも楽ですよね。
ちなみに母子手帳も持参することをおすすめします。日本語が出来るお医者様だと、ちゃんと記入してくれますよ。




≪アドバイス≫

アメリカ小児科学会、アメリカ予防接種実施委員会の予防接種の予定表というのがありましたので、州によって違うでしょうが、一応の目安になると思いますので、カキコしますね。

B型肝炎<HBV>:一回目 新生児〜2ヶ月、二回目 1ヶ月〜4ヶ月、三回目 6ヶ月〜18ヶ月
三種混合<DTaP>(ジフテリア、破傷風、百日咳):
一回目 2ヶ月、二回目 4ヶ月、三回目 6ヶ月、四回目 15ヶ月〜18ヶ月、
五回目 4〜6歳、そして、最後に破傷風とジフテリアを11歳〜
髄膜炎(ヘモフィルス菌)<Hib>:一回目 2ヶ月、二回目 4ヶ月、三回目 6ヶ月、
四回目 12ヶ月〜15ヶ月
ポリオ<Polio>: 一回目 2ヶ月、二回目 4ヶ月、三回目6ヶ月〜18ヶ月、
四回目 4〜6歳
MMR(はしか、オタフク風邪、風疹):一回目 12ヶ月〜15ヶ月、 二回目 4〜6歳
水痘<Varicella=Chicken Pox):12ヶ月〜18ヶ月

NYなら必ず日本語の話せるお医者様はいらっしゃると思いますよ。発熱があったそうですが、先生に相談されるといいですよ。





≪アドバイス≫

http://www.mcfh.net/「海外出産子育てインフォ」のアメリカ生活情報の中の「保険と医療」の部分、それから、「国別予防接種情報」の中にも、かなり詳しく説明してありますので、読んでみてはいかがでしょうか?



≪アドバイス≫

うちの場合1歳半のとき、日本で接種すべきものだけ終えて渡米してきました。

そのときに、こちらにきてから接種したものは・・・ 
 ○三種混合の4回目
 ○ポリオの3回目(注射)
 ○B型肝炎
 ○HIB(髄膜炎)
 ○ツ反

上記のうち、最初の受診で4本同時接種しました。(両腕両足)私もびっくりしましたが、うちの子たちの場合特に副作用などはありませんでした。同時接種は個別接種と比べて副作用の発生率が高いということはない
そうです。
TAKAmamaさんの息子さんは以前副反応が出たとのことですので日本のかかりつけのお医者様に状況などを英文でコメントしていただければ安心かと思います。

また日本語の通じるドクターだと必要ないかもしれませんが、英文での
予防接種証明書もあった方が安心だと思います。

また、うちの子がプリスクールに入る際に必要といわれたものは

 ○三種混合4回
 ○ポリオ3回
 ○MMR1回
 ○HIB1回

です。

私はおとなりのNJですので、NYとは違う点があるかもしれませんがご参考まで・・・。

ちなみに、私は渡米前に日本の検疫協会で予防接種に関する相談にのってもらって、渡米先の予防接種の情報などいただきました(無料)。そのときに、渡米する前に少し余裕があれば三種混合やポリオを1回ずつ日本でやっていったらどうかとアドバイスされました。(うちはばたばたしていてやれませんでしたが・・・)電話で相談にのってもらえますので、ご相談されてみてもいいかもしれません。私も不安やわからないことだらけでとっても混乱していましたが、そのおかげでずいぶんすっきりしましたから。

小さいお子様を連れての渡米は本当に大変だとは思いますがお体にはきをつけてがんばってくださいね!


≪質問≫


 

先日娘の1歳児検診に行きました。私は英語が話せないのですけれど、主人の仕事の都合もつがず一人で受診しました。

その際ツベルクリン反応を受けました。「日本で済ましてきた」と片言では言ったのですが「OK」と言われやってしまいました。日本の母子手帳の英訳も提出済みだったのに、「どうしてするのかな?」と思いましたが受けてしまいました。

2日後反応をチェックするため病院へいきました。「陽性反応がでているのでレントゲンを撮る」ことになりました。「きょうだいも調べる必要がある」ということで、同様にツ反を受け陽性のためレントゲンを撮りました。

日本で陰性でBCGを接種済みなので陽性になるのは当然なのに、アメリカでは違うのですね。後になり調べてみて日本との違いがわかりました。

「レントゲンは異常がなかったけれど薬を処方され(Isoniazid)9ヶ月間服用し治療を受けるように」という診断になりました。健康な幼児に結核治療の薬の服用はどうにも気が進みません。このまま治療を拒否してもいいのでしょうか?治療を受けないでいると、キンダーや小学校の入学の際の検診などに「結核の疑いあり」と診断されてしまうのかなあと心配です。

かといって治療は受けたくないのです。私はどうしたらいいのでしょうか?同じようなケースに陥った日本人の子どもサンはいませんか?よいアドバイスをお願いします。


≪アドバイス≫

こういう話はよく聞きます。日本の事情をご存じのお医者さんなら薬まで出すことはないんですが、今回は仕方ないので、お薬はもらっておいて、飲んだことにしておきましょう。半年後ぐらいに、「飲んでますか?」と電話が来ることもあるようですが、「飲んでます。」と答えておけば大丈夫のようです。そして今後のために、日本の事情をよく知ってるお医者さんを捜しておきましょう。ナーサリーやプレスクールに入る際には、予防接種の証明書が必要になりますし、ツ反は今後も接種される可能性があるからです。

 ≪アドバイス≫

どういう場合がツ反を受けなくてはならないのでしょうか?今回のようなことになり、まわりの日本人の子どもを持つ方に何人も聞いたのですがどの子もツ反はアメリカでやってないそうです。(BCG接種済みの人もそうでない人も)小学校にも通っているのですが。。。陽性反のため、うちは入学できるのかしらと心配デス。





≪アドバイス≫

From:x (no.359)
Date: 03/03/26 00:30

ツ反は、集団生活をする前に予防接種の書類を提出しなければいけないので、その時に必ず受けるものだと思いました。私もアメリカのNJ州に住んでいましたけど、小学校へ入るときは二人ともツ反を受けました。アメリカではBCG接種をしないので、結核に感染しない限り、ツ反は陽性にならないんですね。だから日本の事情を知らないお医者さんは大騒ぎをするわけです。
もし、匿名デスさんのまわりの日本人の方がツ反をしていないのであればそれは州の決まりで必要ないとなっているからかもしれません。ただ、ツ反の結果が陽性だからといって小学校へ入学できないわけではないですよ。予防薬も出されるわけですし(もちろん飲まないでおきますけど)、それが学校に提出する書類に書かれるかどうかはわかりませんが、もし書かれたとしても学校では薬を処方されているから大丈夫だと思うでしょう。もしかしたら薬が無くなった頃に、もう一度レントゲン検査をされるかもしれませんが、結核なわけではないので心配ないですよ。


 ≪アドバイス≫


いろいろ日本の医者にも相談したり調べてもらったりしましたが、やはりここで生活する以上ここの医療方針に従うしかないようだとわかりました。くま吉さんのおっしゃるとおり薬を飲まないでいくことにしました。ありがとうございました。