親は子どもの悩みから解放されない

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 今朝、ラジオではトイレット・トレーニングの話をしていました。きっと今日もトイレット・トレーニングで悩んでいる海外のママもいることでしょう。ラジオではどうして、用を足した後に "Bye, Mr. Poo-Pee"といって水を流すことがテーマに上がったのです。そして視聴者からいろいろな意見が寄せられていたのですが、その中に、子どもがそれをもてあそぶからという意見があったり、あの水が吸い込まれていく様子は子どもにとってはものすごい恐怖なのだとか、流れていった先はどこなのだろうとか、なかなかおもしろいでした。
 
 皆さんはどのように子どもにトイレを紹介しましたか?私が海外での子育てを調べ始めてから、このトイレット・トレーニングについての見方が大きく変わりました。私は以前、トイレット・トレーニングは自立に向けての最後の関門だと思っていました。一人で寝返りができて、一人で歩けるようになって、おっぱいから普通食に移行して、一人で食べれるようになって、話せるようになって、そしておむつが取れたらと少しづつ自立に向かいます。そしてこの最後のオムツが取れたら私はどんなに楽になるだろうとそう思っていました。しかしこのトイレット・トレーニングという節目がない国があるということを知って私はびっくりしました。発展途上国の多くの国では、子どもはパンツもオムツもしてないのです。そのような国ではトイレット・トレーニングなんていうコンセプトすらないのでした。そしてママたちはそんなことで悩みもしない。
 
 地球規模でおむつはずしを見たとき、オムツすら最初から存在しないという視点があり、となるとオムツはずしもない、と知ったとき、かなり気持ちが開放されました。結局私たちが子育てで悩んでいることとは先進国に住むものならではの悩みがいかに多いかということです。文明の発達によって、近代化する社会の中で、私たち親はより多くのことで子どもについては悩みを増やして行ったのです。あああ、私もご多分にもれず、我が娘の学校のことで悩んでいます。学校のない国の人から見たらいきっとそれは悩みにも写らないのでしょう。しかしどこの親も同じ、きっと彼らは他のこ
 とでもっと悩んでいるのでしょう。

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