100年の恋が冷める瞬間

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次男(12歳)が、

「今日。学校でおならが出そうになるのを女の子たちに嫌われないように、必死に我慢したんだ。」

と言うので、

「そうだね。日本語に『100年の恋も冷める』という言葉があるからね。・・・そう言えば、ママも中学の時、前の席に座っていた好きな男の子が、振り向きざまにニコッと笑った歯がまっ黄色で、まさに一瞬にして冷めたことがあったなー。」

と言うと息子、

「あーわかる、わかる。僕も先日、ガールフレンドのワキの下に毛が生えてるの見て一気に覚めたんだ。」

へー!初めてできたガールフレンドとの遊園地への二人きりのデートをドタキャンした理由は脇の下の毛だったのか・・・。

それにしても、女の子は男の子のために12歳でもワキの下をきれいに剃らないといけないのかー。大変だなー。でも、息子にふられた、そのカワイソウな女の子は、もしかしたら、自分のワキの下に毛が生えていることさえ、まだ知らないほど幼かったのでは・・・?

息子だって、かなり幼いのに、「脇の下の毛=魅力的でない」という方程式を息子は、いつのまに、どこで身につけたのだろう?多分、テレビや雑誌に出てくる、女の子たちを見ていて自然に身についた方程式かもしれません。もちろん、息子は意識して彼女たちの脇の下を見ているわけじゃないだろうけど、無意識に「魅力的な女の子=きれいな脇の下」が頭の中に結びついているんだと思います。

(たとえば、ハイスクールミュージカルに出てくる女の子たち。歌いながら両手を高くあげた、その脇の下はボーボーのはずはなくツルツルのはず。)

息子に、
「でもフランス女性は、脇の下剃らないんだよ。」

と言うと

「イーウ-」

と息子。

そこで私、
「それがカルチャーとい言うもんなんだよ。女性のワキ下の毛を自然な体毛として全然気にしない文化もあるってこと。」

と教訓をたれたのですが、どこまで分かったことか?

アインシュタインが「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである。」"Common sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen"なんて言ってますが、息子の場合、「女性の脇の下はきれいなものという常識は、既に身に付けた偏見のコレクションの一つ。」ということなんでしょうね。

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