ファミリー(心に響きます!)

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とても素敵です。ぜひ読んでみてください。下の方に稚拙ながら私自身の邦訳を掲載しました。どうぞ家族全員で読んでください。

F A M I L Y

I ran into a stranger as he passed by,
"Oh excuse me please" was my reply.


He said, "Please excuse me too;
I wasn't watching for you."


We were very polite, this stranger and I.
We went on our way and we said goodbye.


But at home a different story is told,
How we treat our loved ones, young and old.


Later that day, cooking the evening meal,
My son stood beside me very still.


When I turned, I nearly knocked him down.
"Move out of the way," I said with a frown.


He walked away, his little heart broken.
I didn't realize how harshly I'd spoken.


While I lay awake in bed,
God's still small voice came to me and said,


"While dealing with a stranger,
common courtesy you use,
but the family you love, you seem to abuse.


Go and look on the kitchen floor,
You'll find some flowers there by the door.


Those are the flowers he brought for you.
He picked them himself: pink, yellow and blue.


He stood very quietly not to spoil the surprise,
you never saw the tears that filled his little eyes."


By this time, I felt very small,
And now my tears began to fall.


I quietly went and knelt by his bed;
"Wake up, little one, wake up," I said.


"Are these the flowers you picked for me?"
He smiled, "I found 'em, out by the tree.


I picked 'em because they're pretty like you.
I knew you'd like 'em, especially the blue."


I said, "Son, I'm very sorry for the way I acted today;
I shouldn't have yelled at you that way."
He said, "Oh, Mom, that's okay.
I love you anyway."


I said, "Son, I love you too,
and I do like the flowers, especially the blue."


FAMILY
Are you aware that if we died tomorrow, the company
that we are working for could easily replace us in
a matter of days.
But the family we left behind will feel the loss
for the rest of their lives.


And come to think of it, we pour ourselves more
into work than into our own family,
an unwise investment indeed,
don't you think?
So what is behind the story?


Do you know what the word FAMILY means?
FAMILY = (F)ATHER (A)ND (M)OTHER (I) (L)OVE (Y)OU


邦訳 by SweetHeart管理人

F A M I L Y

見知らぬ人とぶつかってしまいました。
「どうもすみません」と私は言いました。


その人も「こちらこそ、すみません。あなたに気づきませんでした。」
と言いました。


見知らぬ人も私も、お互いにとても礼儀正しく、私たちは、さようならと行って、その場を去りました。


でも家庭では別の話です。
私たちは愛する人に、幼き者に年老いた者にどのように接するでしょう。


その日遅く、夕飯を作っている時に、息子が私の横にじっと立っていました。


私は振り返りざまに、息子にぶつかってもう少しで倒してしまうところでした。
「邪魔でしょ。」私はしかめっ面で言いました。


彼は歩み去り、彼の小さな心は傷つきました。
私は自分がどんなにきつい調子で言ったかに気づきませんでした。


ベッドに横たわっていると、神様のささやきが聞こえました。


知らない人と接する時、あなたは礼儀正しいですが、
あなたが愛する家族に対しては、ひどい扱いをしているように見えます。


キッチンの床を見てごらんなさい。
ドアの近くにいくつかの花を見つけることでしょう。


それは、あなたの息子があなたに持ってきた花です。
彼が自分で摘んだのです。ピンク、黄色、ブルー。


彼は、あなたを驚かそうとして、とても静かに立っていたのです。
あなたは彼の小さな瞳に満たされた涙にまったく気づきませんでした。


私は自分をとても小さく感じました。
そして涙が私の頬を伝い落ちました。

私は静かに息子のベッドの傍に行き、ひざまづきました。
「私のかわいい坊や、おきてちょうだい。」と言いました。


「これは、あなたが摘んだ花?」
彼は微笑みながら「ボクが見つけたんだよ。外の木のそばで。」


「ママみたいにきれいだったから摘んだんだ。ママがきっと気に入ってくれるって思ったから。特

に青い花を。」


「ぼうや、今日のママのふるまい、本当にごめんね。あんなふに、あなたに怒鳴るべきじゃなかっ

たわ。」
「ママいんだよ。 I love you anyway.」と息子は言いました。


「ぼうや、ママもあなたを愛しているわ。そして、この花、大好きよ。特にブルーの花が。」
と私は言いました。


FAMILY

もし、明日死んだら、会社は数日の内に変わりを簡単に見つけることができるでしょう。
でも残された家族は、喪失感とともに残りの人生を過ごすことになるでしょう。


考えると、私たちは家族より仕事に献身しますが、それは実に賢明ではない投資だと思いませんか。そう考えると、この話の言わんとしていることは何だと思いますか。

FAMILYという言葉の意味を知っていますか。

FAMILY = (F)ATHER (A)ND (M)OTHER (I) (L)OVE (Y)OU

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こんにちは。スイートハートを愛読させていただいているものです。スイートダイアリーに載せてあったFAMILYを読みました。
アメリカ人の元同僚が丁度同じ詩を送ってくれました。何時も良い詩を紹介されているので、差し出がましいのですが、私もひとつSHさんにご紹介したくメールを書いております。私が苦しい思いをしていたときにネットサーフィングをして見つけたのが下記の詩でした。私はクリスチャンの端くれで、宗教じみた詩はまずいかなと思いますが、私には心の慰めとなりました。 どうかご一読ください。それでは今後もスイートハートのご活躍を心より応援させていただきます。

黙って愛しなさい。

わたしが愛したように、何も語らずに、
しばしば外にさえ表わさずに黙って愛しなさい。
黙って愛しなさい。愛が深く本物になるために
誰にも気づかれないように奉仕し 目につかないように善い行為をしなさい。
そして黙って愛することを学びなさい。
 黙って愛しなさい。

叱られても言い訳をせず、心を傷つける言葉にも言い返さず
黙って愛することを学びなさい。
あなたの心は、愛が君臨する王国であるように。
その王国を,人への優しい思いやりで満たし黙って愛することを学びなさい。
人から求められず、却って退けられる時にも黙って愛しなさい。
手を貸したくても,受け入れてくれないその人たちのために祈りなさい。
誤解される時にも黙って愛しなさい。愛が無視されることを忍びながら。
悲しい時、黙って愛することを学びなさい。
喜びを周囲に撒き散らし,人の幸せを増やすよう心掛けなさい。
人の言葉や態度でイラだったなら黙って愛しなさい。
心の奥に秘められた苦しみを,忍耐深く捧げなさい。
あなたの沈黙のうちに恨みや,焦り,酷評が潜まないように。
いつも兄弟を尊重し、大切にすることを心がけなさい。

詩 ジャン・ガロ  

『愛の祈り』 

女子パウロ会より発行

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