36時間立つ薬

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アメリカでは、男性の勃起障害の薬(バイアグラなど)のテレビコマーシャルが夜の8時頃のプライムタイムに流れています。

中高年の男女が手をとりあったり、スローダンスを踊ったりして仲むつまじげなイメージ映像で、宣伝文句は「その時が来たらAnytime anywhere....いつでも、どこでも、」とか、「36時間いつでもRight Momentが来た時に(立ちます。)」とか「飲んで30分以内にOK。計画する必要も、焦る必要も、心配する必要もありません」というようなもの。(24時間じゃなくて、なぜ36時間つまり一日半なのか?きっと、なんらかの男性の性行動のリサーチ結果から編み出された数字なのでしょう。)

そして、アメリカの薬のコマーシャルでは副作用もはっきりと言わなければならないという決まりがあるので、必ず最後にいきなり弾丸のようなスピードで副作用が読み上げられるのですが、この勃起障害の薬の場合、副作用の中に「4時間勃起が続いてしまったら、医者にすぐ連絡してください。」というようなくだりがあります。男性じゃないと当然わからないことですが4時間立っている状態とは、どんな状態なのだろう??と考えてしまいました。その状態で車に乗りこんで病院の診療室に入る姿・・・。想像しただけでコメディーです。(真剣に悩んでいる男性には申し訳ないですが・・)

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