アメリカVs.日本の美容院

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昨日の続きで・・・日本人経営の美容院で髪を切ってもらったのですが、髪を洗ってもらっている時に、隣にいたアメリカ人のおばちゃん、美容師さんが「お湯加減いかがですか?」と聞くと「もっと冷たくしてちょうだい。私は冷たいのが好きなの。」と言っているのを聞いて「オー、さすがはアメリカ人、はっきり言うの〜」と感心してしまいました。

大抵、日本の美容院で髪を洗ってもらう場合は、お湯はあらかじめ、ほどよく調整していてくれるているので心地よい具合で、まー多少熱かろうと冷たかろうと一般の日本人だと我慢してしまいませんか?もしくは、たとえ言っても「ちょっとだけ熱いです・・・」と控えめに言うような気がするのですが。

担当の美容師さんに「やっぱり、アメリカ人って髪を切ってもらう時とかも口うるさいですか?」と聞いたら「はっきりは言いますねー。でも、案外私はその方がお客さんの好みが、よくわかっていいですね。でも、アメリカ人の美容師さんは、お客さんに無理な髪型を注文されたりすると、たとえば、それは貴女には似合わないとか、結構はっきり言うみたいですよ。私たちは、基本的に、無理な注文をされてもお客様の言うことに絶対服従なんですけどね。」とのこと。

それにしてもアメリカの美容院の場合は、シャンプーしても泡や水が顔にかかっても全然無頓着だったり、シャンプーが終わっても、ちゃんと起こしてくれないので、自分の腹筋と首筋で起き上がらなければならないけれど、日本の美容室は「お客様は神様です」という感じで痒い所に手が届くサービスで本当に気持ちがいいし癒されます。

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