アメリカ美容整形事情

2005年のアメリカ美容整形統計なるものを発見しました。

白人     77%
女性     90%
51歳以上  69%

「若返り」こそが美容整形の大きなニーズです。

アメリカ女性に人気のある美容整形のメニューの中に「高すぎる鼻、鷲鼻補正」「胸の縮小」があります。人間って、ないものねだりなんですね。

ちなみに男性の場合は、アメリカのマッチョーマン文化、ヒーロー好きを反映して、整形メニューに「胸板を厚くする」「お腹の筋肉のくびれを作る(俗に6 Packと呼びます。仮面ライダーのお腹みたいな感じ。)」なんていうのもあります。

2005年、美容整形をした人の人数は10億2千万人以上。そのほとんどがボトックスなどのいわゆるプチ整形。去年、最も人気があった美容整形は、脂肪吸引で 323,605 件。

他のトップ5は

鼻の整形 -- 298,413

豊胸 -- 291,350

目のリフト -- 230,697

タミータック -- 134,746

プチ整形のナンバー1はボトックス。3億8千万件の施術が行われ、その数は2000年の5倍。2004年から比べても一億件増加。

ボトックス以下のプチ整形のトップ5は

ケミカルピール -- 1,033,581

マイクロダーマブレージョン-- 837,711

レーザー脱毛-- 782,732

Sclerotherapy(硬化療法−足の静脈瘤などに治療のようです) -- 589,768

最近、注目を浴びている施術に「vaginal rejuvenation」なんていうのもあるそうです。なんと、女性の緩んだ性器を引き締める手術らしいです。

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