アメリカ人口3億突破と大学入学難

アメリカのニュースを読んだり見たり聞いたりしていて、いかにもアメリカ的と感心してしまうことが結構あるので、そんな記事を、ごくごく簡単に取り上げたい・・・と新しいカテゴリーを設けてみました。

たとえば、アメリカの人口が3億になるという話題
少子化に歯止めがかからない日本に比べるとすごいですよねー。人口3億を越えている中国とインドに、もうすぐ仲間入りです。

7秒ごとに赤ちゃんが生まれ、13秒ごとに死んでいる人がいる。さらに31秒ごとに移民が流入している。

国勢調査によると1915年に人口が1億になり、その52年後の1967年に2億。そして、その39年後に3億。このまま行くと2043年、つまり37年後に4億だそうです。

この人口増加のために環境破壊も著しく、水不足、空気汚染が進んでおり、何よりもすごいのがエネルギーの消費量で、アメリカは世界の4分の1を消費、当然、二酸化炭素の排出量は世界で群を抜いて一位なのです。

いやはや、アメリカどうなる!?不安です。私の住む町でも、どんどん林が伐採され、家がどんどん建っていっています。町でも学校の生徒の過密が問題になってきています。

そうそう、そう言えば先日の長男のハイスクールの懇談会(Parents Night)で、うちの子たちが大学受験する頃には、1980年代のベビーブーマーの子ども達が大学に行く年齢になり、皆が同じような大学を目指すことになるので、良い学校に入りたい場合は競争が今の実質10倍になると考えた方がいいでしょう、などと説明していました。

子どもたちの未来が心配です。

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