2006年5月アーカイブ

肩こり解消法

| コメント(1) | トラックバック(0)

高校生の頃から、肩こりが結構ひどい方なのですが、特にPCに向う時間が長い方にお薦めの方法があります。

それは、マウスの位置を下げることです。前へ小さくならえの格好、つまり腕を下ろして直角に曲げたあたりに台や小机などを置いてマウスを置くようにするのです。私は、これだけで随分と肩凝りがよくなりました。

いつも机の上で使っている場合は、新しい位置に慣れるのに2〜3日かかると思いますし、もう一つ小さな台をおくのでちょっと邪魔ですが、慣れてしまえば快適です。お試しあれ。

これは数年前に肩凝りがあまりにひどくてカイロに通っていた時に、そこの先生に薦められた方法です。結局、マウスが机の位置にあると常に肩肘を張った格好になり、それが肩の筋肉にとっては、かなりの負担になるのだそうです。

バッグに必携の品

| トラックバック(0)

sd200606.gif画期的な染み抜きです。先日の母の日に皆で日本食レストランに行きました。そこで義理の母がお醤油を白いブラウスにくっつけてしまいました。数日前に買ってバッグに入れておいたこの染み抜きの絶好の出番!!そして家族の視線が集まる中、義理母が醤油染みをShout Wipes Plusでこすったところ、あらま不思議!魔法のように取れてしまったんです。まさしくコマーシャルで見たとおりでした。(ただし、しみを一時的に抜いた後は、大切な洋服だったら特にクリーニングに出した方がいいと思います。ものによっては、輪じみが残ります。)

一つ一つ携帯手拭のようにパックされていて持ち運びもとても便利です。宣伝では、特に血、チョコ、トマト、ジュースの染みに効果的と書いてありますが、醤油にも偉大な力を発揮してくれました。スーパーの洗濯洗剤の通路か、もしくはレジの横などに置いてあります。

この商品は最近テレビや雑誌で今、すごい勢いに乗って宣伝しているので(日本でもテレビショッピングで売っています。)、恐らく、この商品が、かなり気になっている方も多いのではないかと思いますので私自身の使用感ということで紹介させてもらいます。

この商品を知らない方のために・・・ミネラルだけでできているので肌にとても優しいというルースパウダーのような粉ファンデーションです。ブラシで顔にささっと塗るだけで、まるできちんと化粧したようにきれいに仕上がる、手も汚れないと宣伝しています。

新しいものにすぐに飛びつく性格の私は一応日本の@コスメやアメリカの口コミサイトなどでチェックをしてから「かなり良さそうだ!」と思い購入しました。

結論

もしかしたら20代のツヤ肌ならばいいのかもしれませんが、お肌の曲がり角を曲がりきってしまった肌にはNGだと思います。最初につけた時は、まるで葉っぱに紙を乗せて鉛筆でこすって葉脈を写し出した時のように顔の今まで見たこともない皺までがクッキリ!で、大げさでなくギョエ~~という大ショックものでした。

でも、せっかくお金を出して買ったので気を取り直して塗り方などをネットで検索チェックした結果、下地をつけたベトベトの状態のままではなく、しばらく置いて、しっかり乾かしてから付けると良いということで試してみました。

もし「私も使ってみたけど、とても良かった。」という方がいらっしゃったら是非コメントくださいませ。

結果は、最初につけた葉脈状態よりもズットましになりましたが、やはりツヤ度ではクリームファンデにはかなわないと思います。それに、やはり寄る年波のせいか、特に時間が経つと毛穴が目だってしまい、完全にいま一つです。

ただ、忙しい朝に、ちょっと顔のてかりを押さえたい、フルで化粧はしてる余裕はないけれど、ささっと何かを塗りたい、という方には良いかもしれません。なんでも、宣伝によるとそのまま寝てしまっても肌に負担がかからないということですので、お肌の負担が気になる方にもいいかもしれません。

追記・・・・まるも@東南アジア さんのコメントを読んで、今日、鏡台の隅でほこりをかぶっていたベアミネラルをアドバイスのようにミネラルベールをつけてからベアミネラルを塗るという方法で試してみました。なんと大成功です。初めてきれいにつきました!!無駄にならないですみました。コンシーラーも買ってみようと思います。タイトルも、「いまいちだった」をはずしました。ただこの商品、きちんと使い方を説明するべきですよね。テレビのCMサイトでも、だらだら長い割には、つけかたの説明が足りないと思います。

追記:

この記事を5月に書いて以来、しっかりとベア・ミネラルの固定客になってしまいました。なんてったってAmazon.comで気軽に買えるようになったのが嬉しいです。

とにかく、ベア・ミネラルは使い方を覚えるまでが、ちょっと試行錯誤です。私もGoogleで検索したりして色々勉強しましたので、役に立つサイトさんを紹介しておきます。

「いつも美意識を」
「ユキリンのブログ」

そして、私が最終的に行き着いたベアミネラルの使い方

まず自分の好きな下地クリームで下地つくり

→ミネラルベールをサッと軽くつける(まるもさんアドバイスありがとう・・・これで、どんな下地をつけていてベトベト感が消え、小じわの葉脈状態になるのが防げます)

→ベアミネラルをしっかりつける(エスティローダのカウンターで買った、大きめの丸いブラシが最高です。)

→その後に本当はまたミネラルベールなんでしょうが、私は自分の手持ちの粉をつけた方が自然な仕上がりだと思いました。私のお気に入りはジバンシーのプリズムの粉です。肌が陶器のようにきれいに仕上がります。残念ながら、このプリズム、アメリカでは販売されてないようです。というかジバンシー自体がアメリカから撤退してしまったのかもしれません。空港の免税店で見つけるとまとめ買いしてます。

最後にいただいたコメントも参考にしてベアミネラルをつける時、つけたりないと感じた部分にパフで押さえてみました。これも、いい感じです。

-------------------
2007年5月(追加情報)
色の選び方ですが、日本では3~4種類のみの販売のようですが、アメリカだと12種類もあって迷います。私はSPF15Fairly Lightという色を使っているのですが、つけたあと肌色がワントーン暗くなってしまいます。今度は、一段明るそうなFairかLightにしてみようと思ってます。ちなみに私の肌は白い方です。日本人には、大体、Fair~Light~Fairly Lightあたりが合うようです。

そうそう、私は一番最初に使用するように薦めれているコンシーラーは使ってません。でも、他の口コミサイト情報だと毛穴が隠れるという説もあり、今度試してみようか迷ってます。

それからインフォマーシャルでは必ず出てくるWarmthという自然な日焼け効果を出す最後に塗る粉がありますが(チークの代わりになるようですが)、これは赤銅色の粉で色白の人には必要ないです。顔の一部が不自然に赤銅色になります(^^;;多分、日焼けした感じの肌の人が塗ると、コマーシャルのとおり健康的に仕上がるのだと思います。

sh0506.2.jpg今までアメリカ人老若男女の肥満が国民的大問題になっているということは何度か書きましたが、最近では赤ちゃんの肥満も進んでいて市場に出回っている標準のカーシートが、巨大化している多くの赤ちゃんの体型には小さすぎて危険ということで基準の見直しがされています。

今朝のラジオニュースで、面白いリサーチ結果を発表していました。

欧米では一般的に貧しい人ほど肥満率が高い傾向にあるというこで、日英の研究者が、その原因を突き止めるために共同リサーチを行ったところ、予想外な発見があったというのです。

それは両国とも確かに低所得者層がより太ってはいるけれども、アメリカ人の高所得者白人と、イギリス人の低所得者白人を比べた場合、金持ちアメリカ人の方が、貧乏イギリス人よりも、はるかに太っているどころか糖尿病、心臓病など全てにおいて疾患率が高いという結果が出たのでした。(このリサーチが白人に限ったのは、移民などの食文化の影響を排除するためだそうです。)

研究者は、アメリカ人がより肥満で不健康なのは、ヨーロッパに比べアメリカ人は働く時間がはるかに長く、ストレスが大きく、家族やコミュニティーから精神的に疎遠になりがちで自分自身の体にも注意を払わないことが原因ではないかと言っていました。

また、他のチャンネルでは別の有識者が同じ問題を取り上げて、アメリカではタバコに関しては家庭、職場、公共の場から追い出すことに成功し手が届きにくくなったため禁煙することがよりたやすくなったが、食に関しては、家庭、学校、オフィスなどありとあらゆる場にジャンクフードの自販機がありストレスを食べることで紛らわす機会を増加させているのだ、と言っていました。

確かに、そのような原因もあるとは思いますが、私はやはり、アメリカ人は食べるものに無頓着すぎる、親の無頓着が子どもの食への無頓着となり、さらなる世代連鎖でアメリカ人は肥満を続け、もうどうにも止まらない状態になっているように思うのです。

たとえば日本ではレストランでのお子様メニューと言ったら、大人向けの食べ物を小さくしたサイズのことが多いですが、アメリカのレストランでのキッズメニューは、大抵どこに言っても、フライドチキン、ホットドック、フライドポテトにソーダなどというメニューです。学校のランチメニューもほぼ同様の内容ですから、下手すると子ども達は朝はシリアル、昼、夕食はホットドックにピザなんてことにもなるわけです。味覚を発達させるためには小さい頃の食生活が非常に大切だと聞いたことがありますが、こんな状態ではアメリカの子どもが味覚音痴になっても無理ありません。

先日、友達からのメールで日本のテレビ番組で外国人が日本の中の「クールなもの」を探すという番組で日本の幼稚園児の持参する素晴らしいママの手作り弁当を挙げていたそうです。特にアメリカに長年住んでいるとあのお弁当を見ると感動に近いものがあります。ママたちのお弁当にかける執念には脱帽します。

私同様アメリカ生活の長い友人が、先週末、中学生の息子さんの通う日本人補習校のピクニックがあったので5時半起きで気合を入れてお弁当を作ってあげたにもかかわらず、帰ってきた息子さんに「クラスの15人中ぼくのお弁当の豪華度は14位だった」と言われてガックリ来るとともに、幼稚園時代から鍛えあげられた日本のお母さん達の弁当技にはかなわないと実感したそうです。日本でもアメリカ型の食生活が入ってきて肥満が増えているとは言え、まだまだ日本のお母さんたちの食へのこだわりや関心度は一般のアメリカ人に比べれば、はるかに高く、日本人全体の健康をしっかりと支えているのだと思います。

sd0605.jpg世界的に有名なマジシャン・デビッド・コッパーフィールドのマジックショーに先週行った息子達が、幸運にも知り合いのつてで楽屋に通しもらい写真を撮ってもらったものです。

このショーのすぐ後、彼は二人のアシスタントとともに路上で4人の強盗に襲われピストルを突きつけられたんだそうです。二人のアシスタントは、財布と携帯をその場で渡しましたが、デイビッド・コッパーフィールドはピストルを目の前に突きつけられながらも巧みにお得意のマジックで財布と携帯を見事に隠してポケットをカラッポに見せ、強盗達が去ると同時に、携帯で瞬時に記憶した車のナンバーを警察に通報、犯人は、あっけなくすぐに御用となったそうです。

最近のコメント