2013年5月アーカイブ

映画レ・ミゼラブル

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kakumei.jpgいま、映画レ・ミゼラブルを見終わったのですが、久々に感動の涙を流しました。最近のハリウッド映画は、カーチェース、暴力シーン、必要以上の性的描写が多く食傷気味だったのですが、レ・ミゼラブルは豪華絢爛なハリウッド映画と本場NYのミュージカルの醍醐味を見事に合体させた素晴らしいできだと思いました。

ミュージカルの方は数年前に見て、それはそれで感動したのですが、その時に把握しきれなかった各登場人物の心の動きが映画の方が、ずっとよく理解でき(ミュージカルも映画も構成や歌はほとんど同じなのですが、多分それぞれの俳優の表情がアップにされることと、ヒュージャックマンを始めとする俳優女優陣の演技と歌のうまさ、映画ならではの作り込んだリアリティーのある場面のために感情移入がしやすいからかもしれません。)

唯一、難を言うなら、最後まで執拗にジャンバルジャンを追い詰めるジャベール役のラッセル・クローが、全くはまり役ではなかったことと、彼の演技が今一つだったことです。

P.S.革命家の俳優さんが可愛かった!(写真)。

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