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2018/3/25(日)20:19 - ちょっと疲れた - 2320 hit(s)
日本人が少ない地域に住んでいます。
数年前、有志が集まって日本語サークルが作られました。資金源も人も足りないため、ボランティアで運営されています。
おかげで、子供達の日本語力も維持することができて、感謝しています。
サークル発足前から住んでいた日本人やハーフの子は、英語しか話せないので、サークルの功績が大きいことは明白です。
ところが、完全ボランティアなのですが、発足時のメンバーとその取り巻きだけが利益を得る形になっています。
私達後から参加した人たちは、どんなにボランティアに参加しようとも、お疲れ様の言葉もなく、声をかけられるのはボランティア募集時のみ。
やると言えば、仕事をどんどん任されて放置。失敗した時だけ注意されます。
やらないと言えば、はみ出し者扱いか軽く無視されます。
決まりごとは、発足時メンバーのお疲れ様会(経費は授業料から搾取)でいつの間にか決まっています。
子供達がお世話になっているので、ボランティアをしていますが、虚しいです。
辞めることもできますが、子供の日本語力は維持したいし、小さな町で日本人全員顔見知りなのでやめにくいです。
同じような考えの人と、別にサークルを作るということも考えましたが、少ない日本人で生徒を取り合うと、共倒れになりそうです。
古参のメンバーも、悪気があってしているつもりはないようで、どうして新しい人達は積極的に参加しないのか、私達ばかりが頑張っている、子供の日本語が心配じゃないのか?!と激を飛ばしてきます。
でも、意見しても反論されるかスルーされるだけなので、みんな口をつぐんでいます。
今までにも国内外でボランティアは経験しましたが、もっとやりがいがありました。
誰かの役に立つとか、誉め言葉や小さなご褒美が嬉しかった。ボランティアが嫌いなわけではないんです。
子供の日本語と引き換えだと思えば、贅沢な悩みなのでしょうか。
ボランティア運営ですが、教室賃貸料や教材費として、授業料は取られています。習い事としては安くも高くもないです。
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【76226】 小さな町の日本人派閥 2018/3/25(日)20:19 ちょっと疲れた (1688) |
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