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2022/3/30(水)07:13 - りんこ - 1864 hit(s)
レモンさんと同年代です。アメリカ在住です。
わたしもこのトピを読んで、色々と考えさせられました。
「心の拠り所」
わたしにとっての心の拠り所は母でした。
数年前に母が他界するまでは、毎夏、母の介護のために帰国していました。
今思えば、その行動こそが心の拠り所だったのかもしれない、と思います。
母が他界して、帰る場所を失くしてしまったような気持ちになりました。
実家はありますが、もう「帰る場所」とは言えない、と思いました。
でも、実家を継いだ姉(独身です)が、「いつでも帰って来てね」と言ってくれます。
一昨年はパンデミックで帰国出来ませんでした。
帰る理由があるわけでもなし、しょうがない、と思って過ごしていましたが、昨年の夏は2年ぶりに帰国を強行しました。
自分自身でも驚いたのですが、それまでいつ帰国出来るのだろうと、途方に暮れ、思い詰め、はらはらと泣いてばかりいたのです。
ちょっと、精神的に不安定になっていました。普通に仕事も出来てはいたのですが。
それから、姉に背中を押されたこともあり、帰国を決意、強行しました。
コロナのテスト、陰性証明取得、ホテルでの強制隔離、そのあとの自主隔離など、本当に大変でした。
でも、帰って良かったです。特別なことは何もしませんでしたが、故郷で自分を取り戻せた気がしました。
そして、
「魂が一番休息したがっている場所は郷里だ」
と、横尾忠則氏が言ったことを思い出しました。
歳を重ねるにつれ、郷里が恋しいという気持ちが強くなってきています。
わたしの夫はアメリカ人で、定年後、ふたりでどのように生きていくのか、今はまだわかりません。
夫への愛情はありますが、動けるうちに郷里に帰りたい、という気持ちもどこかにあり、それはだんだん大きくなっている気がします。
と、ここまで書いて思ったのですが、もしかしたら、この先、自分が心から望むことを見つけ、豊かに生きること、それを見つけていくこと。
それが、わたしにとっての心の拠り所なのかもしれないです。
うまく言えなくてごめんなさい。
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