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2021/10/16(土)13:49 - 先人 - 2556 hit(s)
小梅さん。今は不安が波のように押し寄せてしんどい時期だと思います。弁護士さんの値段は、本当に高いですよね。でもこれも未来への投資だと思って頑張ってください。私はCAでの離婚ではありませんでしたが。
CAはかなり女性に優しい法律だと読みました。私の場合は、こどもが大学を卒業してからの離婚でしたので、養育費に関してはアドバイスはできませんが、書いていらっしゃることを読んだ限りでは、敏腕弁護士さんとのことですので、その方をナビゲーターとして進めば、問題なく最後まで進めると思います。
離婚後も最後に書いていらっしゃる、ご主人との関係が一番苦しい部分になるかと思います。私も離婚当初は、80%は、ようやく苦しい結婚生活から抜け出すことができたという解放感でしたが、一方では結婚生活をあきらめてしまったことへの罪悪感や夫も悪い面ばかりではなかったので、自分も悪かったのかと思い返してみたり、子供たちのための帰る家をなくしてしまったのか、など、さまざまな思いが毎日、波のように寄せては返していました。
苦しくなったら日記をつけるといいですよ。私は、自分宛のEmailを書いて、専用フォルダーに入れて行くようにしていました。そこに、いろんなことを吐き出しました。それから同時に、私は離婚の10年前くらいから年に数回ではありますが、苦しくなると話を聞いてアドバイスをくれるカウンセラーがいました。弁護士費用などだけでも、大変な時期だとは思いますが、本当に心の道を見失い迷子になってしまいそうな時に第三者に聞いてもらうことは大きなサポートになります。
私は、彼女とともに10年間かけて、自分本来の姿を取り戻し、道案内をしてもらい、離婚という最後のトンネルを通り抜けられたと思っています。本当に辛い時だけでもいいのです。そういう方にお世話になれたらいいと思います。最近はオンラインでカウンセリングをしている方も増えました。
最近、私の助けになった言葉で、とてもシンプルですが "I did my best." あの時、こうだったら、結果は違っていたかも、とか自分の判断は本当にあっていたのだろうかという気持ちが頭をもたげた時に、いや、あの時の自分は、あの時なりにベストを尽くしたのだと思うことで、とても救われるのです。
それから、もう一つ。私は夫をソールメートだと思っていた時期もありました。夫もそうです。でも、結果的に別れることになりましたが、友人にソールメートだかと言って添い遂げるとは限らない。もしかしたがお互いにソールメートとしての学びが終わっただけかもしれないよ。と言われた時に、とてもすっとした気持ちになりました。
なんでも話し合えたご主人が小梅さんを今、敵のように扱う。それは、彼の小梅さんとの学びと成長は、そこまでだったのでしょう。だかと言って、小梅さんも彼を敵のように扱う必要はないし、この結婚から得た学びを活かして、次の人生のステップを踏み出してください。
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