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2018/2/9(金)19:48 - ぼんご - 2690 hit(s)
ラッキーバグさん、こんにちは。
孤独の原因は英語力もあるのかなと思います。
北米に住み、現地の会社で仕事をしてきましたが、ここに来て英語力のなさをしみじみと思い知ることが多いです。仕事はなんとなくこなせても、同僚同士の速いテンポの雑談ではいまだに???となってしまうことが多いし、我が子たちの英語の会話にもまったくついていけません。子供同士の会話のなかから何かヒントを聞き取って「学校で嫌なことがあったのかな」「人間関係で悩んでるみたいだ」「その先生はちょっと問題ありだな」なんて察することもなかなかできません。日本語だったら、ちょっと聞き耳を立てていればいろいろ情報が入ってくるだろうに、日本語じゃないからしょうがないと諦めつつも、常に歯がゆさを感じてしまいます。
とはいえ、夫との仲がうまくいかなかったのは、言葉のせいだとは思いません。日本人同士でも関係が冷えきれば会話はなくなるもののようだし、愛情がたっぷりだった頃は言葉の問題を感じることもあまりなかったです。ただ、同じカルチャーを分かち合えないのは寂しいですよね。最近、同僚の男性に日本人のガールフレンドができたと聞いて、心のなかで強く「やめといたほうがいいって」と思ってしまったのですが、そんな自分がとても悲しかったです。
諸行無常さん、コメントありがとうございます。
うちの子供たち二人はまだ中高生なので、エンプティネストではないのですが、二人ともティーンエイジャーになり、精神的な親離れは急速に進んでいます。わたしの場合は、焦りとかいろいろあるけど、いちばんはやっぱり寂しいのかもしれないな。夢中で「お母さん」を演じてきて充実した毎日だったけど、ふと気づいたらひとりだった、さあ何をしたらいいんだろう、みたいな感じです。諸行無常さんがおっしゃるように、社会との関わりをキープして、新たな居場所をしっかり築くことが大事なんでしょうね。
子育てにはその人の考えが容赦なく現れますから、夫婦でぶつかりますよね。子育てじゃなかったら、気づいても見ないふりをできただろうに、子供が関わるとそういうわけにも行かないし、うちもしこりだらけです。これがもうちょっと上の世代になると、そういうのもひっくるめて寄り添えるようになるんでしょうか。未知の領域です。
お二人に共感していただいて、ホッとしました。わたしも悪いところばかり数え上げるのではなく、小さな幸せを見逃さないようにして、少しずつ自分の世界を築いていきたいなと思います。
NetflixでやってるGrace and Frankieというドラマ。70年代の女性二人が主人公のコメディなんですけど、いろいろ心に迫ることがらが軽いタッチで描かれていて、オススメです。元気が出ます。
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