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75977 re(2):ハーグ協定と数年前の国際離婚、日米間の誘拐事件を覚えていますか |
2017/11/3(金)23:47 - 考える人 - 2047 hit(s)
ひどい、ひどくないの判定は、時代と場所によって随分違ってくると客観的には思います。
昔の日本では女性から男性を離縁することはできず、離婚するなら子供を置いて言って
当然という考え方や法律でした。私の60代の叔父は子供の頃、母親が父親に一方的に離縁を
言い渡されて家を追われ、子供と引き裂かれました。叔父は父親の再婚相手とともに
暮らし、ひどい虐待を受けて育ったそうです。それが当然というのが多くの人の
共通認識だった時代でした。家の存在や家長制度の影響も大きかったかもしれませんが、
その頃は女性は職につきにく子供にとっては、父親の家にいるのがベストと思われていた時代だったのだと思います。
元、小泉首相も妻は離婚の際に二人のこどもの親権を完全に失ってしまいましたので
前時代のケースだと思います。
その後、日本では多分経済成長のせいと、核家族化、夫は長時間労働でほとんど家にいず、
こどもは育てられないという社会の変化のためなのか段々と親権は母親がとって当然、
離婚した父親は親権はなくなってしまうように法律が変わり、多くの人の共通認識も
、不在がちな父親よりも母親と暮らすことが子供にとってベストなことだと変わって行きました。
現在は、また外国の影響や外圧も加わって段々と新しい意識変革が起こっているのだと思います。
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