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2017/9/18(月)12:13 - ノーリターン - 2020 hit(s)
イギリスの歴史に関する本を読んでいて驚いたのですが、昔のイギリスでは上流社会の人々の理想の生活とは、全く労働をしないことで、親戚に商業などに従事する人がいると、それだけで親戚の恥になったそうです。
今のわたしたちの知る世の中は、いかに生きがいを持てる仕事をするか、いかに人生に生きがい、やりがいを見出すかだと思うので、時と所変われば、まったく違う価値観を人生の目標として認識する社会があるのだと驚きました。
こんなことを考えたのも、実はわたしは51歳になった去年アーリー・リタイアメントをしたからなのです。かなりラッキーな条件でリタイアメントができ、これからは、割りと悠々自適な生活ができそうなのですが、今までやりがいを感じてきた仕事だったので、なんだかポッカリと心に穴が空いたような気持ちが、この1年しています。いままで、時間がなくて十分に時間を割くことができなかった趣味にも時間をたっぷり使え、寝たいだけ寝られる。こんな幸せな生活はないと思う反面、子育てもほぼ同時に終了してしまったためか、むなしくて仕方ない気持ちが続いています。
そんなときイギリスの上流社会の理想の人生の話を読んで、かなり驚きました。わたしの心の中では、「生きがいイコール何かやりがいのあることをする。(仕事とは限らず)」だったので、もしかしたら、その根本的な考え方が間違っていたのかとも考えています。
なんでもいいのでご色々な方の意見を聞いてみたいです。
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【75922】 あこがれる生き方 2017/9/18(月)12:13 ノーリターン (1228) |
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