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6317 re(9):子育ての先輩の話をお聞かせいただければ |
2018/3/20(火)00:26 - 梨 - 3957 hit(s)
昭和の母さん、またもたくさんの疑問点が思いついてします。
少し長くなります。(専門家でもないのに偉そうにすみませんが、参考までにご参照下さい。)
“暴言の例「死んだ気になって頑張りなさいよ」
死んでしまえ、と言われたと娘から聞いた相談員に、この発言が「チャイルドアビュース」と理解されています。”
→私達は北米に住んでますが、子供を叱るときに「死ぬ」とかそういうワードを使わないようにしていますね。(周りにこんな風に言われたって説明で誤解されても嫌だし)
もしかしたら、日本で子育てしていても、使わないと思います。
ちなみに、16歳の女の子が死ぬ気で頑張らなきゃいけないことって何だったんでしょう?
“梨> 怒鳴るときはどんなときでしたか?
梨> 回数はどのくらいですか?週に一回とか?
週に数回ありました。
わたしが怒りたくなるのは、ほとんど日本語関連でした。
日本語は、わたしにとって外国暮らしが長くなるほど大切になりました。”
→日本語の間違いで怒ったりすると、日本語嫌いになったりする可能性がありますよ。
あと、過干渉になりやすいタイプは「真面目すぎ、完璧主義タイプ」や「しっかりやろうと思いすぎて、子どもに過剰になってしまうタイプ」だそうです。
娘さんの日本語に、完璧を求めてすぎたんじゃないですか?
”娘に日本語で話しかけるときは、ゆっくり正しい文法を心掛け、何か依頼するときは、
その理由も丁寧に説明したうえのことなので、結果が出ないと、努力が報われていない、
馬鹿にされている気がして腹が立ちます。”
→何を頼まれたか知りませんが、日本語の聞き間違いなんて家でも日常茶飯事です。
主さんには、心の中に誰かに対する怒りが基本的にあるんじゃないでしょうか?
例えば実の母との確執を乗り越えてないので、日本語がうまくしゃべれないとおばあちゃんに
可愛がってもらえないと言う脅迫感みたいなものがありませんか?
”「自分だけ不幸でいたら、家族の幸福が守られるから、仕方ないと思っていた。」と娘が言うので、
過干渉だったんですね。(心情を吐露してくれたのは、とても嬉しいです)”
→娘さんがそう思われていたんでしたら、やっぱりかなり我慢していたんでしょうね。
”梨> 因みに、娘さんは反抗期がありましたか?
「言い返しても、お母さんには理論で負ける」娘
その都度、三人で話し合いをして、規則を一緒に決めてきたつもりなのですが、、、。”
→つまり反抗期はなかったと言うことですか?
子供は理論では大人にはなかなか勝てないと思います。
ときにはわざと負けてあげたり、子供の意思を通してあげたりしないとがんじがらめになってしまいませんか?
”暴言の事実を自覚したので、自己分析した結果、主な原因と判断した日本語でのコミュニケーションを断ち、
現地語だけにしました。
今のわたしの心配は、この日本語で交流できない悲しみが、あんたのせいで大切なものを犠牲にしたのよ、
と、娘に対する怒りになってしまうのでは、です。”
→その怒りは娘さんにとっては理不尽ではありませんか?
娘さんが日本語習いたいと思ってるわけじゃないのでしょう?
あくまでもそれは主さんの願望ですよね?
日本語教育と親子関係どちらが大事でしょうか?
ここで自分の問題に気がつくことで、解決の糸口が見つかったんじゃないでしょうか?
前にも言ったように、私の母は年老いて頭も頑固だし、このままずっと平行線でしょう。
でも主さんと娘さんは、将来良い関係になる希望があります。
私もそうなるよう心より、お祈りします。
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