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2023/3/17(金)11:16 - dryangle - 3003 hit(s)
離婚の経験がないので、コメントをする立場にはないとも思ったのですが…
>離婚に踏み切った方々、何がきっかけでしたか?
最初のお話の結びにあるこの問いかけを読ませていただいた時に、ここに本心があると感じました。
つまり「離婚したい」が「本音/ 本心」とはいえ、ご自身が率直に認めることに抵抗があって
(離婚への)背中を押してくれる体験談を求めていらっしゃるのではないかと。
自分の思いの通りに決断して、変化を起こす「きっかけ」を。
そしてご自分では、その「きっかけ」を「心身への影響が耐えきれなくなった時」と結論づけています。
ではなぜ、そこまで耐え抜かなければならないのでしょうか?
>夫婦仲の悪い両親のもとに育ったので、子供には嫌な思いをさせたくありません。
ご自身がご両親のあり方に、傷つき、嫌な思いをされてきたのですね。
>夫の言動に一喜一憂し、ご機嫌を損ねないよう顔色をうかがう毎日です。言い返すともっと怒り出し、
>1週間はろくに口もききません。
>夫の機嫌のいい時は、楽しく過ごせるのですが、いつ機嫌が悪くなるかもしれない恐れで、びくびくしています。
このようなお気持ちを、お母さまが、もしくはご両親との関係でご自身が経験されていませんか?
(夫の部分をお父さまやお母さまに入れ替えてみて覚えがありませんか?)
>モラルハラスメントを受けていた母も、子供達のために耐えて離婚しなかった。
そしてお母さまのあり方を同じように踏襲されようとしている。
ところで、お母さまに「あなた達のために耐えた」と言われた時に
『胸が晴れて喜びと感謝の気持ちがわき起こった』のでしょうか?
そうであれば、当然お母さまのあり方に学ぶのも頷けますが
そのようなお気持ちは、文章(状況描写や感情)に表れていませんよね。
今のお母さまへのお気持ちは、(辛いですさんの)お子さんもいずれ抱くものかも知れません。
そろそろ生き方の選択を、ご自身の本心と向き合って決定してみてはどうでしょうか?
>長年連れ添った居心地や、結婚生活で築き上げた物質的なものを失う心の準備ができていない
これもまた、本心のように思います。
離婚「する、しない」も1つの選択であり(もちろん選択できないこともあるでしょう)
決めた、もしくはそうなった方を「ご自身が正解にする」しかありません。
表面の物事以上に「気持ちの選択」がキーになるのです。
少なくとも本心に背く(ことを自己決定だと納得していない)と、気が重く澱んできます。
重たい気持ちでは物事が歪んで見え、ご自分の選択や決定を正解へと帰結させる基盤になりません。
最初は日々の些細なことから少しずつ、自分の気が軽く(楽に)なる、喜びや感謝を感じられる方へと
意識の焦点を変えていってみてはどうかと思います。
その積み重ねが悔いの残らない自己決定を後押しするのではないでしょうか。
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