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107418 ご自分のお気持ちから
2022/12/20(火)13:30 - dryangle - 1853 hit(s)

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周囲が浮き足立つ季節となり、なおさらお辛い状況ですね。

かつて苦しみの発作に悩んでいた当事者として、そして
あくまで限られた文面から察した私見であることを前提にお話させてください。

間欠的な不眠症状ということなので、ご本人がそれと向き合うことで
うまく付き合っていく(ラクになる)ことは可能だと思います。

問題は「向き合えない」理由です。

パニックを起こすという点や、カウンセリングや催眠とありましたので
PTSDを強く疑っておられるのでは?という印象を受けましたが
不眠症状自体よりそちらが元凶といえるのかも知れませんね。

意識の奥からのフラッシュバックが、現状に関連した思考や感情となって
強迫的に繰り返されている可能性があるように思います。

そのために何らかのトリガーによって神経過敏となり、覚醒の亢進が起こるのか
もしくは寝ること自体に恐れや不安、後悔、罪悪感を覚えるような出来事があったのか…
また「寝れないこと」への反応も過剰なことから、その辺にもヒントがあるかも知れません。

その理由が、症状が始まった時期の周辺にあるのか、もしくは何かの変化や出来事をキッカケに
かなり遡った過去にあるものが表面化したのか。

加えて、さくらさん(やご家族?)に頼りたい、甘えたい、安心させて欲しいといった
気持ちを、症状によって代弁させているということもあるのかも知れません
(反対に、さくらさんの側がお相手にそれらを強く求めている可能性も)。

なにかしらの発露の迂回表現のようにも感じられます。

いずれにせよ、本人が安心して向き合う(改善させる)ことを受け容れられれば
医療者やカウンセラーとの信頼関係を軸に好転できるのではないかと考えます。

そして、本題であるさくらさんのお悩みについてですが。

まずはご自分を、そしてお相手を「責めないこと」が肝心かと感じます。

可能ならご自身の、他方面のストレスフルな日常を緩めることはできませんか?
「余裕のなさへのアレルギー」になってしまいますので、些細なことから
ゆとりやホッとできる隙間を、どうか先にご自分に叶えてさしあげてください。

その上でお相手が不調な時には「幼い子どもなのだ」という眼差しで対処してみてください。
そして、それ以外の時にはお相手を信頼してご自分の弱音を吐いてみたりもしてください。

双方が「安心すること、させてあげること」。
そして「なぜそれが大切か?」への理解が鍵になってくるかと思います。


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