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2022/5/20(金)13:06 - dryangle - 2978 hit(s)
出遅れレスと期待される内容から逸れるかも知れないことをお許しください。
医師がまずは生活習慣の見直しからと提案されたのも、ご本人が自分の身体(病状)と
向き合う姿勢、意識の変化を期待されているのかと想像しました。
よく聞く諺に「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
ってありますよね。
当事者が本当にそれを望んでいるのかどうか?が肝心だということです。
甘い食べもの(食習慣)への依存症のようだとすれば、通常の依存症と同様に
甘い食べものは代替物(行為)だと考えてみてはいかがでしょうか?
つまり、お母さまには他に抑圧されたストレスがあると仮定してみる。
例えば、何か望んでいるものを抑えて(あきらめて)いらっしゃるのかも知れないと。
ご年齢か、体調か、周囲の状況なのか、実際の理由はわかりかねますが
高齢の方には「今さら夢や楽しいことなど期待できない」という想いに
取り憑かれている場合もあります。
「食べることと寝ることだけが楽しみだ」とおっしゃる方もいました。
空の巣さんのお心づかいやご心配が伝わらないことは、さぞもどかしいかとお察しします。
お母さまも、心配だとついガミガミ言ってしまうタイプの方でしたか?
ガンを告げられ、挙句に多くもない満足の手段の節制が必要だと脅され(スミマセン^_^;)
さぞかし滅入ってしまうのではないでしょうか?
「このままではいられない」という客観的な宣告は誰にとっても恐怖のはずです。
それ以前に、もしかしたら本音は消沈して気弱になっているご自分をお母さまご自身が
受け容れられていないのかも知れません。
お母さまが病気に対する本当の想いを周囲に吐露しやすいようにしてあげてください。
もちろん、周囲にもネガティブや深刻さに直面するタフさと寛容さが求められます。
「病気のことでも他のことでも、気が楽になるならなんでも話して」と
「一緒に取り組もうよ」と、声をかけてあげることはできそうですか?
お母さまの弱気や情けないそぶりを見ること、頼られることに抵抗はありませんか?
心で寄り添って、お母さまが健康に暮らす意欲を取り戻すことを目的とした
サポートを模索してみることが大切ではないでしょうか。
空の巣さんご自身がお母さまへの想いを見直してみるだけでも、新たに見えてくるものや
接し方のヒントが得られるかと思います。
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