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2018/4/13(金)06:19 - 還暦 - 1441 hit(s)
確認していると時間がかかるので、ざっくり書きます。そのくらい複雑面倒な手続きです。
まず、欧州ということですが、アメリカの場合は日米協定で日本の年金をアメリカで受け取る
選択もできます。条件はアメリカでもソーシャル・セキュリティーに加入し、日米の合算加入期間が
規定以上になること、だと思います。受給はドルで、アメリカの口座に、でしょうね。
うちは夫婦ともに日本の年金は日本で受け取る選択をしました。
受給申請手続きは自分たちでしましたが、まあ、大変な時間と労力がかかりました。
例えば、日本の住民票がないので、日本領事館の発行する在留証明の他に領事館職員の目の前で書いてみせる
サイン証明が必要でした。領事館が遠方だと1日仕事では済みません。
それでも、日本での書類集めや年金事務所とのやりとりを日本の家族が手伝ってくれ、
日本の銀行口座があるので、申請開始から半年くらいしてやっと支給が始まりました。
代行費用7万円というのも、私には妥当な値段に思えます。
支給開始後も、海外在住で住民票がない場合は、毎年誕生日ごとに「生存証明」として
領事館発行の在留証明を提出します。もしアメリカで市民権をとったら、グリーンカードではなくなるので
領事館の在留証明は発行してもらえなくなります。その先のことまで考えていませんが、
多重国籍で住民票のない方はどうなるんでしょうね?
年金事務所は東京、神奈川、千葉県下で行きましたが、予約していけば待たされずに
かなり丁寧に年金内容については説明・試算してくれました。アメリカ在住者の手続きに
ついては東京の職員が一番詳しく把握していました。
ねんきんネットに登録すれば、自分でもこれまでの納付履歴や、将来の受給見込みを
試算することができます。ただし登録には郵送でユーザーIDを受け取るというようなステップが
あったように記憶します。
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