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104216 re(1):卒業式の服装 日本語補習校で |
2017/5/8(月)15:26 - 着物好き - 1296 hit(s)
もうすぐ日本語補習校をご卒業なのですね、おめでとうございます。
うちは、海外の補習校に通っていますが、卒業式で袴を着る女子生徒、毎年複数名います。日本文化に親しみ日本語を学ばせたいと思って補習校に通わせているので、卒業式で着物や袴を着ることも自然な流れだと思います。ほかにも、日本で通っていた私立小学校や中学の制服で卒業式に出る子もいます。これも日本を意識した服装でありだと思いました。日頃、和装を見る機会のない外国暮らしなので、着ている本人にも貴重な体験ですし、親御さんが貸し衣裳を手配したり日本から着物を持ってきたり着付けを頼む頑張りも理解できます。周囲の大人や子供は、普段見る機会のない着物や袴を見せてもらって有難いという気持ちです。
主様が華美という言葉を使っていらっしゃいましたが、華美という言葉は、「華やか」という肯定的な意味の他に、「派手すぎで不相応」という否定的な意味もあります。日本語補習校を続けるというのは簡単なことではないので、卒業式に、日本ゆかりの着物や袴を着て頑張りを自他共に褒め称えるのは、肯定的な華美だと私は思います。
もちろん、ワンピースのお子さんもとても素敵だし、一生懸命頑張って卒業するのですから、立派です!
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