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2016/12/24(土)20:25 - 赤鼻 - 1971 hit(s)
昨日アメリカ人の知り合いから、ある雑誌の記事にに載っていた日本人と
クリスマスについての記事について質問を受けました。その記事は、要約すると
以下のようなものです。
「日本人のおよそ1%がクリスチャンだけれど、日本人は12月25日になると、ケンタッキーフライド
チキンのFestive Bucketを食べるというのが習慣になりつつある。
この傾向が1974年にKFCが、大々的に行った「クリスマスにはケンタッキー」というコマーシャル
に端を発しているようである。現在では、KFCは数ヶ月も前からチキンの予約をとるほどで
テーブルに座ってアルコールをサービスするという店まである。」
この記事を見せられた時には全否定をしたのですが、その後、家に戻ってから検索してみると
なんと、本当らしいということがわかってきて驚きました。
日本人、クリスマス、チキン、なぜでググったのですが、
さらに驚いたのは、多くの人が、同様の質問をしていて、その答えとして
多くの人がアメリカ人はクリスマスにはチキンかターキーを食べる、その習慣が
日本に根付いたと信じていて、ブログに書いていたりするということです。完全に、サンクスギビングと
勘違いしているようです。
私の夫の家庭では、クリスマスは必ずローストビーフですし、スーパーでも、
この時期は骨付きローストビーフがずらりと並んでいますよね。
勘違いから発生した新習慣、おもしろいと思います。KFCのCEOを笑いが止まらない
のではないでしょうか。
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【103688】 クリスマスにチキンという日本の習慣 2016/12/24(土)20:25 赤鼻 (1232) |
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