子どもに伝えたい言葉【相手の良いところを見つけよう】

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 人と接するとき、相手の短所や欠点が目につくときがあります。子どもたちの中にも、その短所(?)を言葉や動作で指摘する場面が見られます。

 しかし、「○○君はこんなに素敵な所がある。」というように、その長所や美点を発見していけば、毎日が楽しくなるだけでなく、自分自身に『学び合う』姿勢が身に付き、長い目で考えた時、学力面だけでなく心身共に成長していきます。

 学校では、教科の授業だけでなく様々な教育活動を通して、そのような姿を目指しています。

 私は、一日の中で、数回、教室訪問をします。最近こんな姿を目にしました。休み時間に、高学年の子どもが小学1年生の読む本を声に出して読んでいました。静かに聞いていると登場人物になりきって読んでいるのです。「本の読み方とても上手だね。」と声をかけ、数日が過ぎました。

 図書室でその子が、小学1年生に本の読み聞かせをしているではありませんか。1年生が楽しい時間を過ごしただけでなく、その子も素晴らしい時間をもつことができたのです。そのことを担任の先生に告げると、担任の先生はみんなの前で読み聞かせをした子を称賛してくれました。すると、その温かさは、他の子どもたちにも波及していきました。

 毎日生活していると、社会や他人の批判が目につく世相ですが、子どもたちには、社会や他人の『すばらしい姿』がたくさんあることも私たち大人は伝えていく責任があると考えています。

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