続けることのすばらしさ

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s-1018.png先日、同級生A君に会いました。その友達は、中学校を卒業するとすぐに神奈川県にある工場に就職しました。その会社で40年間働いています。今は、100人ほどの工場の工場長をしています。その友達が忘れられない、とてもうれしいことがあったとその内容を話してくれました。

それは、「日本でノーベル物理学賞をもらった先生がいる。その先生が研究開発のために使った道具は、俺が作った。」というものでした。彼の請け負った仕事は、厚さ1ミリの100分の1の部品を作ったり、普通の建物の中に宇宙と同じような空間を作ったりというものでした。今は、そういう技術を日本だけでなくアジアやヨーロッパの人に教えるために、時々海外に出かけているようです。

私は、すばらしいなと思って、一生懸命話す姿にずっと聞きいっていました。中学をでてからの頑張りは、大変だったことは想像できます。「ずいぶん努力したんだな。」と話すと、こんな言葉が返ってきました。

「仕事でも勉強でもあきらめないこと。難しいことにぶつかっても続けること。そのうちにできるようになるもんだよ。」40年間、ものづくり一筋に続けてきたからこそ言える重みのある言葉でした。

 今、『努力』『忍耐』という言葉は敬遠されがちですが、A君のように小さな努力の積み重ねを通して、子どもたちに、『やればできる』という自信を持たせることが学校教育に必要不可欠ではないかと考えています。

保育士・ピアニスト・パティシエ・先生・スポーツ選手等本校の子どもたちの将来の夢の一部です。「こんなことをやってみたい。」「こんな仕事につきたい。」と考えた内容は多種多様です。子どもたちの夢実現に向けて、教育活動のいろいろな場面の中で、「何かを続けること」を通して、YOU CAN DO  IT (君ならできる)を体感させていきたいと考えているところです。


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