YOU CAN DO IT

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 YOU CAN DO IT (君ならできる)で一人ひとりに自信を持たせる教育実践を大切にしたい。教え子の一人にいじめられっ子のA君がいました。その子は体が小さく運動が苦手で した。その子は、時々、教室の黒板や壁に頭を自らぶっつけ泣き叫びました。「どうせ、ぼくなんか。どうなってもいい。」これが口癖でした。 本心は違って いました。だれでも友達がほしい。勉強やスポーツができるようになりたい。

 体育の時間が大きなきっかけとなりました。練習しても逆上がりができないのです。その子にサラシを渡しました。「これで練習するれば必ず逆上がりができ るよ。」それを信じた彼は放課後年老いたお婆ちゃんと練習しました。なんと、1週間後の体育の時間にはできるようになっていました。その時の彼の笑顔は忘 れません。次に、クロールの練習が始まりました。それまでプールに入ったことのない彼に、カンヘルパー(オイルの入っていた空き缶に取ってをつけて腰に巻 いた物)を渡し、これを使うと絶対に沈まないよ。逆上がりの件もあり、私を信じて一生懸命練習しました。その夏、クラスの友達の前で25メートル泳ぐこと ができました。 今 彼は 難関の国立大学を卒業して地方公務委員として活躍しています。学校教育において、もっとも大切なのは、

YOU CAN DO IT (君ならできる)をいろいろな場面で体感させることではないかと考えます。どんなに小さなことでもいい。「できたじゃない。」「すごい。」そんな声をかけてやってください。

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