先日、ある生徒さんに「ほしいものは何ですか。」と聞きましたら、「時間」と答えてくれました。確かに、日本語学校に通う皆さんは忙しいことと思います。もっと時間がほしいという願いには実感がこもっていました。
しかし、現実は限られた時間の中で、いかにそれを使いこなすかを考えた方がいいと思います。そこで、時間を上手に使う方法を話したいと思います。
1 『いやなことから先にやる。』
とにかく人はいやなことを後回しにするものです。でも、どうせやらなければならないのなら、やりはじめのファイトのある時に一気にやってしまう。後回しは、ズルズル、ダラダラで結局時間の無駄になるのではないでしょうか。
2 『今日やることを明確にする。』
紙に書きだしておくのも一つですが、頭の中で今日やることをはっきりさせておくだけでも良いと思います。一日にノルマを自分に言い聞かせてやっていくと、 後になると時間が必ず浮いてきます。これが自分だけの時間なるのです。行き当たりバッタリ、そのとき次第は、単なる時間のむだになってしまうのではないで しょうか。
3 『何かをやる前に手順・優先順位をつける。』
何か始めてから「あれがない」「これはどうしよう」と考えるのももったいない時間の使い方です。事前に何から、どのように、どんなやりかたで、などと考えると時間が有効に使えるのではないでしょうか。
4 『締め切りを作れ、締め切りを守れ』
自分で、この宿題は火曜日までに終わらせる。とか期日限定をすることにより意欲を引き出す力になると思います。
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