海外で日本語を保持・伸長させるために

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 私が赴任してから、海外にあっての日本語の学習についていろいろ相談を受けてきました。

実際に家庭での取り組みのための資料を渡したときもあります。
他の補習校勤務の同僚や実際にこちらで長く生活しされた保護者の方、私の経験から次の点を特に大切にしていただきたいと考えています。

 まず、海外で日本語を学ぶ目的を保護者の立場としてしっかり持つ。
その上にたって、

1 家庭内で日本語を使うようにする。
2 日本語の本をたくさん読ませる。
3 補習校の勉強をしっかりやらせる。
4 体験学習を計画的に取り入れる。
5 日本語を話す友人をつくる。


が重要です。

 家庭内で日本語を使うにあたって、ご両親の片方の方が日本語が理解できない場合は、子どもと一緒に学んでいくことにより効果が高まります。
日本語の本にたくさん触れる機会を意図的に設定する。ただし、本を選ぶ必要もでてきます。(その本が日本を知る扉にもなるわけですから)そして、補習校の勉強を積み重ねていく。

 一日や二日でバイリンガルな子にはなれません。毎日の積み重ねが必要です。日本語で話せる友人がたくさんいれば申し分ない環境ができあがります。

 自分の子どもにあった日本語教育(国語教育、社会科教育、算数教育)を親としてしっかりと持ってください。

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