なぜ教科書を声に出して読ませることが、文の内容を理解する上で有効なのか。
一 声に出させる意味
・記号としての文字が、意味をもつひとまとまりの言葉として意識されるた め
・内容を考えながら読むことで、イメージが鮮明になるため。
・日本語の音韻、リズムを体得できるため。
・声に出して読むという活動によって、授業が活性化するため。
教科書を声に出して読ませると、極端に声が小さく一字一字拾い読みをする子どもがいます。そのような読みでは言葉や文脈の意味を読みとることができず、学習意欲が低下することあります。
二 指導のポイント
ア スリー・ステップを守って読ませる。
・発声・・・大きな声で
・発音・・・正しく
・よどみなく・・・すらすら
※ゆっくり繰り返し読ませる。
イ 良い姿勢で読ませる。
・肩から力を抜き背筋を伸ばす。
・ゆったりとした呼吸を繰り返す。
・教科書を読みやすい位置に持つ。
※声が出やすい姿勢で読ませる。
ウ 聞き取りやすい読み方で読ませる。
・ゆっくり内容を考えながら
・句点や読点で息つぎをしながら
・気持ちをこめて
コメントする