アメリカの政治家たちは、浮気が公になる度に、まるで日本の芸能人の婚約記者会見のように大勢の記者たちの前で謝罪します。
そして、常に謝罪する政治家のすぐ隣には、毅然とした態度ながら氷のような表情の妻が立ち、夫へのサポートをアピールしてきました。(でも結局、数年も経たずに妻が三行半を叩きつける場合が、ほとんどです。最近、大統領選に出馬し、愛人に子どもまでいたことが発覚した元前上院議員のジョン・エドワーズ議員の、操行の妻エリザベス婦人も、ついに夫に愛想をつかして出て行ったそうです。)
そんな会見場面を見る度に、妻の気持ち、いかばかりか?!アメリカには、実に変な慣習があるもんだ!と思っていたのですが、今回のタイガーの謝罪会見には奥さんは姿を見せませんでした!
政治家ではないタイガーが、記者会見を開いて公に向けて謝罪するのも珍しいことですが(それだけタイガーが大物であり、こどもを含む多くの人の憧れであり、尊敬の対象であり、大衆に影響を与える存在だったということでしょう。)、会見場に妻の姿がないということも、とても珍しいことでした。
こちらのCNNの女性記者の解説がとても、納得の行くものでした。http://www.cnn.com/2010/OPINION/02/19/bloom.woods.elin/index.html?hpt=C2
「妻は夫の不品行に対する公における恥辱にさらされる必要はない。妻は玄関で踏みつけられるドア・マットじゃない。」
という部分に、そりゃそうでしょ、やっとアメリカ女性も、そのことに気づいたかと思いました。(タイガーの奥さんはヨーロッパ人なので、それができたのかもしれません。)
それにしても、一番前の席に座っていたタイガー・ママもお気の毒なこと。考えてみるとママが、このような会見に同席するのも非常に珍しいかも!
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