pwd 6DQQ4Qv.TZ6Xk rc 1034 date 2009/2/8(日)20:52 uname ととろ email host 65-78-0-29.c3-0.arl-ubr2.sbo-arl.ma.cable.rcn.com subject re(1):話題の焦点が錯綜していませんか? size 1356 how -1 link 1 resp 521.msg tree 521 psemail res 1 「モールに出かけられるような方は、ただの風邪でインフルエンザじゃなかった」 「インフルエンザは高熱と関節の痛みで出歩けるような状況じゃない」 等々、仰る方々。 まず、複数の方が再三書き込まれているように 「インフルエンザは熱が下がって本人が緩解期にあっても、解熱後48時間はウィルスキャリアーであり、 人に感染させる恐れがあるので出歩かない」(もちろん学校も登校停止) ということが日本国内における通常の対処法であるということを、しっかり認識された方がよろしいかと思います。 その間に「熱も下がったし学校へも行けず退屈だからモールへ遊びに行く」という行動をとる方がいたとしたら、 明らかに非常識なのは、お分かりいただけますか? ただ私は、予防接種を否定し、尚かつ「予防接種が普及したためにかえってインフルエンザの流行を促す」という トピ主さんの仮説には首を傾げますが。 「日本におけるインフルエンザ流行の一原因」として満員の通勤電車という要素は、やはり大きいでしょうね。 インフルエンザの感染が、電車の路線の分布にそって広まっていくことをご存知ですか? トピ主さんが挙げたような非常識な親御さんがどれくらいいらっしゃるのか見当もつきませんが、そういった要因に 比べたら、微々たるものではないかと思います。(少なくとも、自分の周囲では聞いたことも見たこともない事例です。 満員の通勤電車は普通に走ってましたが) 「非常識な親」と「予防注射を受けたがためにインフルエンザを軽く見る風潮」がインフルエンザを広めている、という断言は 少々短絡的ではないかと思うのですが・・・・。