pwd x1QSq9HhoRfm2 rc 6578 date 2017/12/16(土)04:53 uname サンノゼ email host 99-90-68-180.lightspeed.sntcca.sbcglobal.net subject re(2):下の方でWW2当時の日本の慰安婦について議論されてますが、 size 1926 how -1 link 1 resp 4321.res tree 4315 psemail res サンフランシスコの公聴会のビデオを見たけれど、ひどいものでした。全体で一時間以上あり、多くの賛成、反対両側の出席者が意見陳述しています。ここは海外在住の人が多いと思うので、英語がわかる人は見てみると良いと思います。 あれを見れば、日本がいかに行き当たりばったりに対応していたかがわかります。 http://sanfrancisco.granicus.com/MediaPlayer.php?view_id=178&clip_id=23681 日本から行った人たちの発言には品格が感じられません。目良浩一という人は、元慰安婦の女性をうそつきと何回も罵倒して、議長に批判されています。 彼らは日本からはるばる何をしに来たのでしょう。売春婦を買うという行為自体、胸を張って正当性を主張することができる行為ではありません。正当化する為にはかなり微妙な交渉が必要となる事は明らかなのです。 それなのに日本からはるばるとやってきてただ相手を罵倒するだけでなんとかなると考えていたのでしょうか。幼稚すぎます。 相手を罵倒してうっぷんは晴れたかも知れませんが、これでは最終的に日本の主張が通る可能性は全くありません。 そもそもあの公聴会までは故市長は建設を承認していませんでした。しかしあの公聴会の結果として承認の運びとなったということです。 確かにあのように、被害者として出席している人を衆目の中で罵倒するようなことをすれば、相手側に有利になるのはわかりきっています。 更にまずいことには、政府や大阪府までがサンフランシスコに撤回要求を出してしまいました。これによって、目良浩一の失態は政府や大阪府の失態ということを大きく印象付けてしまいました。 政府はあのような非ジェントルマンを交渉に送ったのか、と、実際には目良浩一は政府の公式代弁人でもないにもかかわらず、衆目はそう見てしまいます。 アメリカでは邦人がいじめられて居る、というようなことを日本で喧伝して、反対運動の理由とする人が居ます。例えば青山某さんなどは以前にテレビでそのような発言をし、後で苦しい言い訳をされていました。 少なくともサンフランシスコに在住している日本人、韓国人、中国人の間では何も摩擦は発生していません。問題があるといっているのは本国から来ている人たちばかりなので、現地の法人としては単に厄介なことを押し付けられているという感覚しかありません。