pwd 1BaRXXwj6fJJs rc 824 date 2008/10/14(火)22:14 uname 日本もそのうち email host 70.57.78.141 subject re(1):日本もそのうちさん、またお付き合いくださいまして光栄です size 2461 how -1 link 1 resp 344.res tree 331 psemail res こちらこそ、です。 タイムリーなスレッドをたててくださって ありがとうございました。 私の周りには、ソフトウェアのエンジニアがたくさんいるのですが 数人から、 ”今回のノーベル賞をもらった Prof.Shimomuraって あの、サムライ・トム(下村務さんのことです)のおやじなんだって?” というメールをもらいました。私は、ハッカーだの、なんだのと、 コンピューターに詳しくありませんし、(五年前まで、マザーボードを キーボードとごっちゃにしたレベルです)ご子息の偉業は全く知らなかったのですが 私の周りでは、息子さんの方が有名で、”あのサムの父親”として 下村教授が知られたのが、興味深かったです。 ご主人様も研究にたずさわっていらっしゃるのですね。 そのご主人を尊敬しサポートしていらっしゃるご様子が手にとるように 読み取れます。 研究室には、子どもは連れて行けますか? 野依教授は、実験の失敗で研究室に三日でていけないほどの 怪我を負われたことがあるようで、一概にはいえませんが、 ただ、親が自分がもてる全ての能力をささげ、働く姿を見せることって 大事なのではないかと思うのです。 夫の職場では ”Daddy/Mommy  And Me”という催しに参加していて、10歳以上の子どもを 一日オフィスに居させて親の仕事をみたり、出来たら手伝ったりするわけですが、、、 息子は ”ゲームしてるんだよ、それが仕事なんだよ。 ボクもああいうのが、いい”といったので ”その、一日ゲームをする仕事につくのに、どれだけの努力が必要か” とくと、話して聞かせました(笑) 正負の計算にまごついてるようじゃねええ、、、、といったら 翌日から自分でワークブックをやり始めたことがあります。 が、続きませんでした。 (苦笑) トムさんは、お父さんが研究室でクラゲをさばいているあいだに、 よくそこに出入りしている学者さんたちと、いろんな話をしたそうです。 上の投稿に、家柄・環境のことがありましたが、私もその影響は大きいと思います。 研究室で研究に没頭する学者・研究者のひとたちは やはりそれ相当の頭脳の持ち主です。 アメリカで親子そろって ノーベル賞を受賞したケースがありますが、やはり、何らかの形で 研究に没頭している親の姿をみているんですよね。 そして、そのレベルの人たちと小さい頃から接することができるって やはり出発点で違うということもいえるのではないかと思ったりもするのです。 どんな環境をあたえられても、伸びる子どもは伸びるし 成功する人は成功します。 ただ、色んなケースを見聞きするにつれ、 やはり、子どもが 成長する過程において、本当に大事だとおもいます。 どうかご主人様のお仕事の事をたくさん、お子さんにしてさしあげてください。 そして、妻としてそのご主人のそばに入れることを、誇りにおもっていることも。 家族として、子どもの教育に一番だいじなことなのではないか、と 私は思っています。