pwd mhbJchSSwmjSo rc 2075 date 2010/12/1(水)06:07 uname たみ email host kd121108056178.ppp-bb.dion.ne.jp subject グレー1&ある2家族の例 size 1287 how -1 link 1 resp 2438.res tree 2436 psemail res なりたくないけどさん、こちらでもご意見ありがとうございます。 > 殺人では相手に死を持って償ってもらいたいという敵討ちが一般的になりませんか? たしかに、敵討ちを自分でやらないで国家という得体のしれない者にやってもらうという 発想になりますね。 > 苦しみを与えるには、死刑より拷問のほうが良いのではないかという残忍なことを考えたこともあります。 たしかに絞首刑よりも拷問の方が残忍ですよね。バーチャルな世界で死の恐怖を味わってもらう というのは斬新なアイデアですね。 > そこが見えてこないと、死刑制度に賛成と言う人たちの数は減らないという気がします。 私もそう思います。被害者はもう戻ってこない、加害者に一体何ができるかですよね。 しかし、加害者が死んだからといっても被害者は戻ってこない。 先日、あるドキュメンタリー番組を見たのですが、興味深かったのでここで紹介します。 被害者の遺族2家族が登場していました。 最初の家族は、加害者が死刑になったと聞いてお墓に報告、やっと肩の荷が降りたと 話していました。 もう一方の家族は「何故、自分の家族が死ななければならなかったのか、その理由が知り たくて、犯人との手紙のやりとり、面談を繰り返していたそうです。そして、ある日突然 死刑が執行されたとの連絡を受け、生きる支えがなくなったような気持ちになったと話し てました。もっと話を続けたかったと。 日本では、いつのまにか死刑が執行されてしまうのですね。これで本当にいいのだろうか と思ってしまいました。