pwd OTBedC4a57M1g rc 1074 date 2010/11/13(土)19:44 uname なりたくないけど email host static-200-105-216-234.acelerate.net subject re(1):アメリカの陪審員について教えてください size 1696 how -1 link 1 resp 2429.res tree 2398 psemail res 1 アメリカはCourt TVみたいな番組があって逐一裁判の内容を放送したりしている国ですからね。 色々な有識者にどう思うか際どい意見を聞いてみたり。 プライバシーなんてあるのかどうか。 推定無罪と言いますが、どうにも有罪の方向に持っていこうとするような感じがしたりするのは気のせいでしょうか? 結審するまでは陪審員は他言してはいけないと思っています。他言して陪審員から外されたり。 でも自宅から通っている場合、家族にポロッとこぼしたりしているんじゃないかとお喋りなアメリカ人を見て思います。 裁判後は自由に話していいみたいです。陪審員になった同僚があれこれ喋っていましたから。 テレビでも事件簿みたいな感じで事件発生から結審後までをドキュメンタリーで流しています。 そこで大抵元陪審員が出てきて、自分の意見を述べたりしています。 あれも出演料もらってるのでしょうけど。 アメリカはカウンセリングが一般的なので、気軽にとは言いませんがあれオカシイと思えばカウンセラーに会うでしょう。 有名な事件だと隔離されるようですが、そういう隔離も精神的に厳しいのではないでしょうか。 なにしろ毎日同じことを繰り返し集中的に考えなくてはいけないのです。その間外部とは遮断された生活。 まるで独房にいるようなものではないかと思います。 顔を合わせるのは同じ陪審員のみで食事も出前なのでしょうから。 そして外に出れる時というのは裁判所で陪審員席に座って裁判官や検察、弁護士や被告、証人の話を聞くとき。 もし自分がそんな大事件の陪審員に選ばれたとしたら、必至に辞退する理由を考えるだろうなと思います。 日本の場合カウンセリングがまだ一般的ではないようですし、結審後も他言できないというのは如何なものか?と思います。 他言できないというのはどちらかというと加害者保護の為かな?という気もします。 日本のニュースを見ていても被害者の精神的サポートなどまだまだ遅れているようです。 なんとなく裁判員制度は見切り発進だった。。。と言ったら怒られますか?