pwd hWkB83eS3ypMQ rc 1437 date 2008/5/11(日)18:36 uname m1 email host 59-115-49-111.dynamic.hinet.net subject re(2):聖火リレーから size 1418 how -1 link 1 resp 15.res tree 2 psemail res きむこ> その多くは、なんともリラックスした表情の若い人たちでした。こちらの きむこ> メディア報道によると中国側から資金がでて、周辺都市から留学生を きむこ> 長距離バスで聖火リレーに送り込んだとのことでしたが、当の留学生 きむこ> らしき人たちは、思いがけず旅費がタダで日帰り旅行ができてラッキー、 きむこ> といった明るい表情で街を歩いていました。 きむこ> 「共産党政府と国民は一心同体であると常に叩き込まれて きむこ> きた教育の成果」とか、あまり大げさに騒ぎ立てるほど、当の本人た きむこ> ちは入れこんでいないように感じました。 意外に、そうなのかもしれません。若い留学生の考えることは、やはり目先のことだけで、政治云々よりも、 ただで小旅行ができる!私の国のオリンピックだわ!程度だったとも考えられます。 そういえば、テレビなどでは、こういう中国国旗を振っていた人に、インタビューしていませんね。 私が見ていないだけかもしれませんが、「やっと私の国でのオリンピックです。うれしくて興奮しています!」 というようなコメントがあったら、もっと多くの人が好意的に受け止められたでしょう。 留学生を組織していた人たち、いわゆるリーダーのそれこそ共産党員?がいつも前面に出て、 チベット支援団体と小競り合いをしてることばかりが、強調されていたかもしれません。 共産党政府と国民が一心同体の教育なんかは、実はほんの一部分にすぎないのかも、、、。 反日教育、愛国主義みたいな部分ですね。 私はアメリカの愛国主義にも、違和感があるのですが、アメリカや中国などの大きな国をまとめようとするとき、 愛国主義はとても都合のいい道具なのかも知れません。