pwd auU1Yxmw3al6k rc 455 date 2010/4/23(金)14:07 uname 多分 email host 138.108.55.10 subject re(6):中国盗作疑惑騒動 size 1029 how -1 link 1 resp 1409.res tree 1393 psemail res 1 日本に版権、著作権の概念が存在していたのは確かとしても、wendyさんのおっしゃっていることも事実で、ソフトの使いまわしは少し前までは一般的でした。 今では知的所有権の概念が一般化したことと、ソフト会社側がプロテクトするようになったこと(どちらが先かはわかりませんが)もあって減少していると思います。 更に、もう少し前にさかのぼれば、日米での知的所有権で非常に有名な事件がありましたよね。 あの事件の場合、日本の大企業が米国の大企業の製品をリバースエンジニアして製品を作っていました。これが1980年代のことです。 その企業は今では厳しい社内規定を設けて、外部技術の導入に非常に慎重になっています。外国技術に触れたエンジニアを隔離するような社内規定まで作っています。 日本全体も、そういう風潮になっていますね。外部技術を使用する場合、知的所有権に関して契約無しに製品をつくる企業は日本国内にはまずないと思います。 その事件からもう30年くらいたっているわけで、その間に日本もずいぶん変わり、知的所有権の認識が広まったのです。 今の中国は、その頃の日本の状況なのではないかと思います。ゆっくりと変わって行くとは思いますがまだ時間がかかるでしょうね。