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2017/8/3(木)01:18 - dryangle - 3486 hit(s)
出遅れレスをお許しください。
いちいち頷きながら、自分も上の世代に抱えていた嫌悪感や拒否感を
リアルに思い出しました。
もちろん個々人の違いはあると思いますが、多分彼らに共通するのは
「違いを理解し受け容れ合う」文化や価値観ではないということ。
「同じ感覚を無自覚に共有する(のが当然)」という環境に長く住み
悪びれなく「そのままでいるだけ」なのではないかと思います。
つまり彼らにとっては、愚痴や文句、悪口、世間の悲惨さ(こちら側
にはそう感じられる)も当たり前の普通。
ある意味「それで問題はない」のだといえます。
その内には、トピ主さまやお孫さんたちへの愛情(当人だけがそうと
思っているにしても)表現も含まれているのではないでしょうか?
私自身も長らくこちらの気持ちを伝え理解を求める努力もしましたが
その徒労感とともに挫折。
いつの間にか理解に努めても理解してもらうことは不可能と割り切る
ことができるようになりました。
今となっては独り相撲だったような気さえしています^^;
むしろ「嫌ってもいい、違ってもいい、離れてもいい」と自分自身を
許すことができた頃から気が楽になってきました。
それはとりもなおさず「相手もそうあっていい」ということですから。
お子さんとはともにその「感覚の違い」を考えてみたり話し合ったり
することで、次の親子世代にとって互いの糧になるように思います。
新しい多様性の時代にあって、土俵の違いが認識できることは重要な
スキルの一つになっていくのではないでしょうか?
そして彼らは彼らなりにお孫さんを大切に想っているという気持ちを
うまく翻訳して伝えてあげてください。
親の嫌うものを子どももまた嫌うのはごく自然の成り行きなのですが
嫌うものより好きなもの(嫌われた記憶より好かれた記憶)の多い方
がやはり幸福です^^
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┣【75895】 土俵の違う相撲 2017/8/3(木)01:18 dryangle (1537) |
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