幼児の突然の腕の痛み「肘内障」

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今回はしっかり読んで練習しておくと、とても役立つ内容です。読み流して後日反省 することのないようにね!

「おいで」とちょっと子どもの手を引いたとたん、「ギャー!」と大泣きし、腕が動 かなくなる。親はオロオロ。子育て中に時々あることです。今日サロンに来られたマ マも、「寝不足! また子どもの腕が抜けて、小児科に連れて行ったら整形外科に行 くように言われ、整形外科の先生がいなくて、夜中ず〜っと泣かれて、大変だった」 と。聞けば上の子も3回抜けたと!

こんな時は接骨院(整骨院)に行くとすぐに直してもらえます。でも、予防できたら もっといいですよね。それはあるし、パパやママも日ごろから練習しておくと、簡単 に直せることがあるのです。今回はそのための、ちょっとお得なお勉強です。

これは「肘内障」と呼ばれるもので、幼児期に多く、突然大泣きし、腕を動かさなく なります。こんな時は肩や手首の関節ではなく、たいてい肘の関節に亜脱臼が起こっ たのです。幼児では肘関節の橈骨(とうこつ)の骨頭が未発達なために亜脱臼しやす いのです。

【抜けないようにするには】
子どもの手を引くときは、手首より上を引っぱると抜けやすくなります。握手するよ うに引くと手首の関節がクッションの働きをするため、抜けることはまずありませ ん。一度抜けると癖になり、何回も抜けることがありますので、くれぐれもご注意を !うちの次男も保育園とかで数回抜けました。ママが注意していてもパパが無頓着 に引っぱっては意味がありません。パパにも子どもの手の引き方を教えてあげてくだ さいね。


【観察のし方と直し方】
手を引いた直後、子どもが突然大泣きし、腕を動かさなったら、、、今は右腕を痛 がっていると想定し、練習しましょう。

1.まず子どもと向かい合って、大人の右手の平に子どもの右肘を乗せます。
2.大人の右親指と他の4本指とで、子どもの右肘の両側を軽く支えます。
3.その時子どもの手の平は必ず下向きになっています。確認してください。
4.子どもの右手の平に大人の左手の親指を入れ、他の4本の指で子どもの手 の甲を支えながら、子どもの手の平が上向けになるよう半回転させて下さい。
5.この時に肘も同時に回転しますので、コクンと音がして痛みはすっと消えます。
6.これで痛みが消えないなら、接骨院(整骨院)か整形外科を受診しましょう。
7.少し痛みが残る程度なら、スーッとする湿布をして、軽く包帯を巻いてあげる良 いでしょう。
まず大人同士で右も左も練習し、次に子どもで練習しましょう。何回か練習しておか ないと、本番では役に立ちませんよ。

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ついさっき、3歳の娘の手を引っ張りぶらさがって遊んでいたところ、
手を痛がり泣きだしました。

病院に連れて行こうか迷っていたところ、
このサイトが一番に見つかり、書いてあるままに
試したところ、その通りに治りました!

肘をまわして音がしたときは少し泣きましたが、すぐにケロッとして遊んでいま
す。

本当に本当に助かりました。そして勉強になりました。
ありがとうございました。

1歳半の娘の右腕が、鉄棒にぶら下がって遊んだ後抜けてしまいました。
数ヶ月前にも一度抜けたので、癖になったのかもしれません。

前回は小児科に行き娘の腕をひねって一瞬で直していただいたのですが、直し方は聞いても教えてもらえませんでした。

今回はお医者様も閉まっている時間帯でとても慌てましたが、このサイトのおかげで、娘の腕はすぐに治りました!

本当に助かりました。大大大感謝です。ありがとうございました。

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