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6320 re(11):子育ての先輩の話をお聞かせいただければ |
2018/3/22(木)10:52 - 昭和の母 - 3775 hit(s)
梨> ちなみに、16歳の女の子が死ぬ気で頑張らなきゃいけないことって何だったんでしょう?
進路変更で、本当に好きなことは難しいから、より簡単そうな第二志望に変更したときです。
失敗しても挑戦すべきだと、だから今死ぬ気で頑張ったら、と言いました。
何十年もたってから「挑戦していれば叶ったかも」と悔やむのが、目に見えるようで、つい。
梨> あと、過干渉になりやすいタイプは「真面目すぎ、完璧主義タイプ」や「しっかりやろうと思いすぎて、子どもに過剰になってしまうタイプ」だそうです。
当てはまります。
自覚している動機は、とにかく娘に幸せになって欲しい、です。
特に母性の手本を知らないので、きっと行き過ぎた部分があったでしょう。
梨> 娘さんの日本語に、完璧を求めてすぎたんじゃないですか?
うーん、どうでしょうね。
梨> 主さんには、心の中に誰かに対する怒りが基本的にあるんじゃないでしょうか?
精神科医の指摘と同じです。
きっと原因は母子関係なんでしょうけど、生まれ持った強すぎる正義感が
「存在が母親から無視されるのは、不条理!不公平!」って怒りを過剰にしているのかな、、、
と自己分析します。
ただ自覚はなくて、「もういいじゃん、親も人間なんだし」って割と冷めた子供だったはずなんですが。
梨> 例えば実の母との確執を乗り越えてないので、日本語がうまくしゃべれないとおばあちゃんに
梨> 可愛がってもらえないと言う脅迫感みたいなものがありませんか?
母親には、とっくに無関心になっているので、その脅迫感は自覚してません。
ただ、日本に行って私の恩師や学友たちに会わせると、「日本語教えてないの?」と思われそうな
恥ずかしいレベルかな、、、。
梨> →つまり反抗期はなかったと言うことですか?
梨> 子供は理論では大人にはなかなか勝てないと思います。
梨> ときにはわざと負けてあげたり、子供の意思を通してあげたりしないとがんじがらめになってしまいませんか?
今が反抗期でしょうね。
夫婦ともに大人優先の理不尽さにあふれた子供時代だったので、
そこは公平を心掛け、抱っこ沢山して愛情深く育てたつもり、、、、が。
梨> 日本語教育と親子関係どちらが大事でしょうか?
もちろん娘の気持ちが一番です。が、ここら辺は、もっと自分でしっかり考えて納得できないと、
ダメですね。なんかキレイごとの言葉は浮かびますが、
「日本語できなくて将来恥ずかしい思いをするのは娘」と思う自分がいますから。
梨> ここで自分の問題に気がつくことで、解決の糸口が見つかったんじゃないでしょうか?
「娘のわたしに依存しないで」という一言につきると思います。
これに気が付けたのは、大きいです。
梨> 前にも言ったように、私の母は年老いて頭も頑固だし、このままずっと平行線でしょう。
梨さんのお母さまの気持ちを思うと悲しいです。
お母さまも、わたしのように「普通の母親像」を知らないのかもしれないですね。
梨> でも主さんと娘さんは、将来良い関係になる希望があります。
梨> 私もそうなるよう心より、お祈りします。
ありがとうございます。
娘も、気持ちを吐露してくれるようになりましたし、
おかげで彼女をよく理解できるようになってます。
安心できています。
そうすると、必要以上に彼女に近づこうとしないでいられます。
ひかり> ご夫婦で気をつけようと努力している姿がエデュケーターさんにも伝われば良いのですが。
今週、夫、娘と個別の面談がありました。
担当者は、相変わらず告発姿勢で聴く耳持たない態度だったそうです。
私たちが希望するような、親子そろってのカウンセリング的なサポートが存在するのに、
また、その補助は、このエデュケーター経由でないと受けられないのに、
彼女は、まったく知らないふりをしていたと。
さすがに奇妙に思い、家族それぞれの精神科医に相談したところ、
この国のエデュケーターは、告発者で、相談に乗る機関ではなく、
判事に両親を告発し、子どもをとりあえず親から引き離す仕事、と精神科医から説明がありました。
とにかく、エデュケーターから離れなさい、と忠告を受けました。
裁判官もエデュケーターの味方だから、裁判官まで行ったら確実に子供を奪われ、
子どもは、なんのサポートもないトラウマの生活を強いられる。
(そういう患者さんを知っているらしいです)
だから判事まで案件が上がらないよう、波風を立てず、状況を説明しようとせず、
ひたすらに「おっしゃるとおりです。罪を認めます。悪い親でございました」とだけ繰り返し、
エデュケーターが「深い反省の色が見られる」と、とりあえず無罪放免してくれるように
持っていけ、と忠告されました。
エデュケーターから不必要に引き離され、一生残るトラウマを受けた子供の数は
保護された半分、75万人とみられる、という政府機関の調査結果の論文も見つけました。
ひかり> あれも試した、これも我慢した、それなのにこの結果?というのが長く続くとお互いに疲弊します。
それは、つらいですね。。。
ひかり> だからこそ思い切って物理的な距離を取ることで、
ひかり> まず、それまで常習化していたことからお互いを解放して
ひかり> その後に歩み寄る方が良い結果に早くたどり着けますよ。
ありがとう。
その通りだと思います。
私たちも、とりあえず長い夏休みは別々に過ごした方がよいと、祖父母宅へ
預けることにしました。
それから、大学からは、家を出てアパートを借りることも考えています。
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