pwd I4xr5wCSOi0NU rc 609 date 2011/6/30(木)13:37 uname Jun email host 148092.kdd.net subject re(3):米国東部の高校について size 3071 how -1 link 1 resp 784.res tree 778 psemail res 1 マミージューさま、 はじめまして。  ネコさまからご紹介のアドレスの前に http: は入れられましたか? 私の子供も中学までは私立でしたので、お子様がのんびり過ごされたことも理解できます。 勿論、私立でも公立でも各学校のよりますでしょうけど。  Tax payerで賄われている公立学校の場合は地域によってもレベルの違いがありますから、 引越しされる先の学校、まだお住まいの選択をされていないので有れば、 学校の質向上に力を入れている地域を1番に考慮されて引越しされる方法も有るかと思います。  全般に優秀な公立学校の地域は税金が高いです。 後はお子様がその学校にフィットできるかが重要ですよね。  いくら優秀な学校に入れてもお子様が登校拒否するような学校であれば良くありません。  欧州からだとお子様と一緒にまずはネットで学校を見てるみるのも1つのアイディアではと思います。  できれば、学校訪問をお子様とできると良いですね。  読んだり、聞いたりした以上に肌でその学校の雰囲気を親子で感じることができると思います。  大切なお子様を預けるところ、新しい環境でお友達もできることでしょうし、繊細で感じやすい年 代を過ごすところでもありますから。   ところで、私が住んでいるNYC(ニュ―ヨーク市)は郊外にある公立高校とは少し違った仕組み になっていますので、ご参考になるかどうかですが。  子供が通ている公立高校は11年生からAPコース(このサイトにAPについての説明があります。    (○ttp//www.tanigawa.com/corgi/education/highschool.htm ○をhに変えてください。  とても参考になります。)があり、教える内容は大学で授業を受けるレベルです。   Honorsコースは普通クラスより授業が難しいクラスだと認識しています。 Honorsクラス分けは 高校入学時に軽いテストがあり、それでHonorsクラスか普通のクラスかに決まりました。  10年生からは9年生の時の最終成績でHonorsクラスになるか普通のクラスになるのか決まりま す。学校により、違いがありますから、編入される学校で担当カウンセラーにお話をされ、 息子さまにあったクラスに入れれば良いですね。 私の子供はこの6月でジュニア11年生が終わ り、この夏休みが終わればいよいよ大学入学に向けてシニアyear を迎えます。 高校の進学カウン セラーは11年生と12年生(前半)の成績・活動が大学入学に影響するもっとも重要な時期だと アドバイス戴いています。 大学はGPAを重要視します。 ですので、GPAスコアーをあげる 為に多くの学生はAPクラスを取りますが、同時に難しいクラスに挑戦していることを大学にアピ ールする為にも。 ただ、APコースを取りすぎて、お子様のペースを乱すようなことになると、 かえってGPAを落とすことにもなりかねないです。 APクラスはかなりハードですから、 お子様にとって無理のない態勢で挑戦できる授業内容であることをお勧めします。  まずは編入される学校に慣れて、良いお友達を作り、新しい環境で心地よく出発されることが息子 さまにとって第1だと思います。 大学受験に向けてチューター、SATはお子様の必要に応じてこ れから考えていかれても遅くないと思います。 もし、10年生になる前のこの夏休み期間に米国へ引っ越しされて、お子様に十分自由期間がある のでしたら、積極的にボランティアとかインターンとかの経験を積まれが方が大学入学時の際は有 利になると思います。 そして、お子様の本格的な大学入学準備に入る11年生までご両親ができ ることは米国の大学の事情、仕組み等の情報をいろいろ収集されては如何でしょう。  応援しています。  頑張ってください。