pwd 2/4TBpRxdMfTA rc 6717 date 2017/3/23(木)15:33 uname tokuko email host 120.143.8.34.static.zoot.jp subject re(4):高校の進路、教科決めの面談 size 2648 how -1 link 1 resp 5983.res tree 5970 psemail res 1 なんだかすごい話しになっていますが、そんなにスーパーマンでなくても、 アイビーリーグに受かった子、何人も知ってます。もちろん、スーパーマンが何人も 入学しているのは事実ですが、そうでもない人もいます。 そんなに非凡な才能を持った人間ばかりじゃないです。 もちろん、学業成績がいいのは、当たり前、で、そこで差がつかないのはそうですが エスニシティー、とか、あとは、プエルトリコ、グアム、のような、いわゆる準州 みたいところからだと、特別枠というか、学業成績が多少他の生徒と比較して劣っていても 合格したりするみたいですね。実際に準州から来た学生と話したことがあり、そう言っていました。 ナショナルレベルの賞を受賞、最低でも州レベルの何らかの大会で賞をとる などなど、アジア系の人と話をするとそんな話ばかりですが、実際に受かった人をみると 意外とそうでもないんだなー、というのが印象です。 なぜそう思うかというと、私はあるアイビー系大学の近辺に住んでおり、 そのプロフェッサーの妻で、友人のお子様も、MITやハーバード、プリンストン、スタンフォード などに進んで、実際に合格した人の話を聞いたからです。 課外活動もボランティアも熱心にやっていたと思いますが、そんなに華々しい結果を出したわけでは なかったようです。もちろん、高校生活は、とっても忙しそうでしたが。 結局、推薦状、エッセイ、あと面接がかなり物を言うような気がしています。 面接は、近くのスタバに、大学からの面接官が来てコーヒー飲みながら話した、とか 一人の子が言っていました。 どんなこと話したのー?って聞いたら、自分がなんに興味あるかとか、家族のこととか フリートーク(笑)って言ってましたけど。 ある子は、数か国後話せる、と書いたけれど、本当に話せるの?と 数か国後本当に話せる面接官が来て、実際に話したみたいです。 旦那様が、アフリカ系とのこと、普通のアジア系男子学生に比べると、 正直これはかなり有利と言っていいと思いますよ。 正直、人間なんて、見た目でかなり影響されます。 アフリカ系の血が混じっているというのは、面接時の見た目ですぐ分かるでしょうから、 大学としても、そのような多様性をもたらしてくれる優秀な生徒は是非是非ほしいはずです。 受かった人を見て思うのは、ガリ勉タイプじゃないということですね。 大学に入ることが目的化しているような、必死感のある人じゃない、ということです。 スポーツやっているかどうかは別として、勉強だけで精一杯だった、という人は一人もいません。 あと、どの子もかなり、Matureな子ばかりです。親の影がチラチラするような子は 私の知っている中ではいません。自己管理能力が高くて話し方やボキャブラリーも、洗練されていると思います。 アジア系の人にありがちな、ピアノやバイオリンが上手かったり(楽器はなぜかたいていこの2つ) そして学業成績もいい みたいなのが典型的ですが、意外や意外、そういう子は合格していなかったりするような・・・? あまりにステレオタイプ的なんですかね。 それとも、そういう人たちって、親のコントロールがすごすぎて、それがすけて見える のが逆効果なのか・・。