pwd TVNL4rBKGQ6fk rc 9096 date 2016/6/8(水)12:57 uname Momo email host c-98-207-104-74.hsd1.ca.comcast.net subject re(1):大学で何を専攻するか size 1569 how -1 link 1 resp 5615.msg tree 5615 psemail res 1 そのラジオは、Dave Ramseyのショーではないですか? 彼の言いそうなことだと思うので。何事につけ、彼の意見は極端なので、賛否両論あり、そのつもりで聞いておいた方が良いでしょう。 また、彼のラジオの視聴者はクリスチャンの低所得者層が多いと言われています(ファンの方、失礼)。 なので、彼にそういった相談するのは、大学の費用を親に払ってもらったり、親や親せきからキャリアについてのアドバイスや手助けをもらったりは出来ない社会層が多いということも頭に入れておいた方が良いです。 就職は重要課題ですが、リベラルアーツの基礎教養を身に付けることは、長い目で見ると重要なので、大学を即戦力を付ける職業訓練校のように見る風潮は、私は好きではありません。 大学で歴史を専攻した、優秀なジャーナリスト、アナリスト、ファンドマネージャー、名門企業の管理職、弁護士や裁判官等として活躍している人は色々います。社会人として必要とされるアナリティカル・スキルを身に付けるには、決して悪くない専攻だと思います。 でも、専攻によっては大学卒業しただけではすぐ就職に結びつかないのは事実です。 だから、在学中はインターンなどしながら、自分の適性を見定めたり、コネを開拓したり、経験を身に付けたりする必要があるのでしょう。 親が大学に行った経験の無い家庭出身の子だったりすると、ともかく大学を卒業したらどうにかなるという思い込みで無理に借金して卒業したりすることがあります。また、学期中も夏休みも卒業後も、生活のためのお金を稼ぐのに精一杯で、キャリア展開に必要な無償インターンなんかは出来なかったり。 一方、恵まれた家庭環境で育った子供達は、就職チャンスの低い専攻と即戦力のある専攻をダブルメジャーする知恵と資金の余裕を持っていたり、親のコネを駆使して無償・有償インターンを見つけたりもできるのでしょう。