pwd rgGSsVX3sGjFY rc 1408 date 2016/1/28(木)15:18 uname s email host 198.74.177.100 subject re(1):日本から海外大学の受験と、英語圏から海外大学受験の違い size 1145 how -1 link 1 resp 5360.msg tree 5360 psemail res アメリカの大学事情は上位と中堅(大体300校程)で入学審査がありますが、その他は生徒人数割れなので最低条件を満たしていれば入学できます。有利に選考は、なにと比較するかによって受け止め方が違ってきますが、起こりえるのは競争が生まれる上位校になるでしょう。 affirmative actionは米国法上の取扱いで討議が交わされているので今後の動向は興味深いところです。しかし、市民権や永住権を持っていなければ関係ありません。 基本的にアメリカ上位校での選考は枠内で行われます。よって、お子さんをどの枠で他の志願者と比較されるかを考慮する事になります。日本の高校卒で日本人向け枠で他日本人と比較される。自国外で育ちアジア系でインターの高校を卒業している志願者向け枠で他の同様なアジア系の志願者と比較される。どちらの枠で比較されるのがお子さんのとって有利になり得るかは親の判断でしょう。 ただ、アメリカ上位は理系文系の違い無く英語力を重視します。特に文章表現力。英語がネイティブなら、日本の高校卒日本人でネイティブ英語で文章力を持っていれば、純日本人英語の文章力と比較される場合は有利になる可能性はあるでしょう。 しかし、アメリカ大学による成績査定は高校3年間の成績になります。日本の高校3年でのGPAとアジア系インターでのGPA。どちらの方が優秀な成績を残せそうでしょうか。