pwd LmNmfWsg3km9M rc 1400 date 2014/4/16(水)19:57 uname 経験者 email host pool-96-238-210-234.lsanca.dsl-w.verizon.net subject re(1):自分に合う大学はどうやって? size 2588 how -1 link 1 resp 3897.msg tree 3897 psemail res 1 大学での成績ですが、うちの子の通う大学では、入学前は、 成績のつけ方は厳しくないほうだと聞いていました。 でも、実際は、そんなに簡単にはAも取れませんし、(今はエンジニア志望です) 高校の時のような、美しい通信簿にはなりません。 でも、それは、他の子も同じなわけで、 高校で上位だった子だらけが合格しているわけですから、 その中で、今度は、中位や下位になったりしながら、 人生の試練を味わうのだと思います。 難関校に行って、ついていかれなくて自殺する子の話で、 皆さん心配されていましたね。 背伸びはダメ、身の丈の大学を選ばなくては行けないと、心配していましたが、 そもそも、身の丈の大学にしか、合格しませんから。 背伸びをした大学には、合格できないものなので、(うちの子も不合格) その点は、心配無用です。 どの大学も、合格者の平均的なGPAやSATのレンジがあり、 合格者のほとんどは、その範囲内の成績です。 その大学の授業に十分ついていかれる能力を持っていると判断されたから、 合格できたわけです。 中位の成績の子が、まぐれで上位の大学に合格する例は、あまりありません。 特に、アジア人は競争が激しいので、どの大学でも上位合格者です。 ですので、勉強のレベルがあっていない大学には、最初から合格しないので、 そういう心配は無用です。 バークレーやUCLA、難関私大に合格している子供は、 そんなに、やわな精神力ではないです。 中学や高校時代、睡魔や遊びたい欲求、さぼりたい欲求などさまざまなことを克服して 合格しています。 良い成績が取れないと言うだけで自殺したりはしません。 これには、いろいろな理由があると思いますが、多い例としては、 都会育ちなのに、田舎の大学に行ってしまって合わないとか、 雪が多くて寒すぎて気候が合わないとか、 小さい面倒見の良い高校に通っていたのに、大学が大人数で戸惑っているとか、 そんなことから、成績が思うように振るわないことと複合的に問題が重なっていることが、 考えられます。 だから、大学選びやメジャー選びは、慎重にやらないといけません。 fitする大学は必ず見つかります。 子供というのは、行きたい大学、やりたいメジャー、フィットする大学は、どんどん変わります。 アプリケーションを出す前と出した後にも変わるし、合格した後にも変わります。 あんなに合格したかったあの大学はどうなっちゃったの?という感じです。 でも、心変わりして良いのです。若いというのは、可能性もあり、それが許されるのです。 メジャーの変更などに柔軟に対応できる大学であることも大切だし、 子供の心変わりにも、驚かずに、見守る親でいたいものです。 どれもこれも、お子さんが納得いくまで調べるしかないのです。 子供が通う大学ですし、子供の学歴ですから。 今まで親に守られてばかりで、何も決められない子供が、 いきなり大学生になって、家族から離れて、一人で問題を解決するのは大変なことです。 ですから、家族と一緒に住んでいる高校生のうちに、 自分で決めて解決したり、失敗したりして、練習を積むことは、とても大事だと思います。