pwd 46ex.OGsGY9oM rc 1194 date 2014/3/13(木)12:05 uname どケチ母さん email host kd114017120199.ppp-bb.dion.ne.jp subject 高校受験にこだわりすぎないで size 1162 how -1 link 1 resp 3800.res tree 3786 psemail res 中学生での現地校への編入について厳しい意見が多いようなので、少し反論させて下さい。 息子は、中1〜中3途中まで英語圏の現地校で過ごし、帰国生が多い公立中学に編入しました。 帰国高校受験を経て、大学は一般受験で国立大学へ、現在大学院生です。 現地校では、英語の出来はそれはそれはひどかったです。帰国受験も、日本人学校出身者にくらべると学力はかなり劣り、英語は、語学の得意な子や英語圏の滞在年数が長い子に全くかなわず、それなりの高校に進学しました。 しかし、センター試験を受ける(大学受験)時には、そういうハンディはほとんどなくなりました。 国立大学の理系の研究室はどこも似たようなものだと思いますが、大半が外国人という環境で、臆することなく快適に過ごせるのは、中学時代の経験によるところが大きいようです。 「あの時、親についてって良かった」と言ってます。 中学からの短期間の海外生活がその子の人生にプラスになるかどうかは誰にもわかりません。ただ、家族と離れて日本に残れば高校受験には有利かもしれませんが、鋭い感性を持つティーンならではの貴重な海外体験を逃してしまうことでもあると言うことを心に留めていただけたらと思います。 中学の帰国クラスの同級生は、同じ帰国生と言っても何もかも一人一人違っていて、進学先もバラバラでしたが、みんな自立へ向かって着実に歩んでいるようです。