pwd mH3Zjcr6Jz6jQ rc 875 date 2013/10/6(日)11:17 uname ブルン email host softbank126078174115.bbtec.net subject 世界大学ランキングから考えたこと size 1842 how -1 link 1 resp 3263.msg tree 3263 psemail res 1 Bell> カルテック強いですねー。UC バークレーも 先日NHKスペシャル「神の数式」で、カルテックやUCSDのキャンパスの様子を見る事ができました、 カルテックの教授である大栗博司先生は超弦理論の第一人者だそうで、私は先生のツイートを参考にしながら 番組を見ました。 また、この夏、UC某キャンパスのサマーコースに参加したうちの高校生の話からも、UC、 スタンフォードには日本人の研究者がかなりの数いることも知りました。 MITも、ある分野では日本人教授が頑張ってるらしいです。 Bell> 東大は23位だったらしいですが。 Bell> どういう基準でランクづけしているのか分かりませんが、ちょっと軽い話題です。 元サイトを見ると基準が出ています。 Teaching(教育), Research(研究), Citation(論文引用)がそれぞれ30%ずつ International Outlook(国際性)が7.5%, industry incomeで2,5% ランキングの中の大学名をクリックすると、各大学の項目別のスコアが出ます。 日本の大学は国際性のスコアの低さが足引っぱり、順位が低くなっていると言われています。 私はブランドとしてのランキングにはほとんど興味はないですが、 分野別ランキングに意味があると思っているので、見てみるのですが、 とくに文系分野では、日本語で教育をしている日本の大学はまったく不利ですね。 (母国語で高度な教育ができるというのはある意味すごいことなのですが) 英米の大学が上位なのは、有利な基準で決めているのだから当たり前のことですね。 Bellさんご紹介の記事にもありましたが、理系分野だと日本の大学の方が進んでいる場合も あるので、大学を選ぶときには、何を第一目的に考えるかにかかってくると思います。 それにしても学費も問題は大きいです。こちらの掲示板でも、学費の心配が人気トピですが、わかります。 うちは英米に学部留学なんて無理無理です。 そして奨学金もらえるほど優秀でもないし(苦笑) でも、どこの国の学生でも行ける人はどんどん世界のランキング上位の大学に行けば良いと思います。 とくに日本人が海外で発言力を強めてくれることは嬉しいことです。最初に書いたように、海外で活躍 する日本人研究者が沢山いることも心強く思っています。