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How Children Succeed: Grit, Curiosity, and the Hidden Power of Character

この本はお勧めです。　もしお時間がありましたら、読んでみてください。

印象にのこったのは、


アファーマティブアクションとか、一族内で最初の大学進学とか、
スカラーシップとか、色々と門は以前よりずっとひらかれているけれど、
6年以内に学位をもって卒業する率と、高校のＧＰＡの高さは正比例する、

ＧＥＤ　と　高校のディプロマを比べて、ディプロマのほうが価値が高いと
評価されるのは、　高校生活をサバイブすることが、本当に大変だと
世間はわかっているからだ、

超がつくほどお金持ちのすむエリア、または、お金持ちの子ども達が
ヘリコプターペアレントの庇護のなかでは、決してまなべないことがあって
それこそが、学校で学んで欲しいことで、それが何かというと、
”失敗すること”　そこから自分の力で立ち上がること、
なぜなら恵まれた環境にいる子ども達は、失敗する前に親がカバーしてしまう、


他にも、なるほどなああ　と思わされることが沢山あります。

10年生の息子は、今朝も真っ暗で寒い中、ぶつぶつ言いながらも登校していきました。
毎朝　Ｉ　ＬＯＶＥ　ＹＯＵ　と送り出し、帰宅したときは　がんばったね、と
ハグします。　もうそれくらいしか私に出来ることはない年齢に来て、
自分の今までの子育てをふりかえったりしています。